Apple TVからアクセスできるYouTubeは日本版ではなく、ワールドワイド版が表示されます。そのため、ランキングやおすすめなどには、iPhoneやパソコンで見るYouTubeとは異なる動画が表示されます。と言っても、日本の動画を探したり、再生したりすることはもちろん可能です。iPhoneやパソコンですでにYouTubeのアカウントを作成している場合は、ログインしてから利用すると便利です。

過去に再生した動画をもう一度見たいときは、YouTubeのメニューにある［履歴］から探しましょう。最近再生したものから順に表示されます。［履歴を消去］を選択すると、すべての履歴が消去されます。

日本の動画は［おすすめ動画］などになかなか表示されないので、検索して見つけるとよいでしょう。アルファベットと数字・記号であればApple Remoteで検索できますが、日本語で検索するには、iPhoneのRemote（レッスン11を参照）が必要です。

Apple TVではYouTube以外にも、メジャーリーグの映像が楽しめる［MLB.TV］（ダイジェスト以外は有料会員登録が必要）、北米ホッケーリーグの結果がわかる［NHL］、Wall Street Journalのニュース番組が見られる［WSJ Live］、YouTubeと並んで米国で人気のある動画共有サービス［Vimeo］などの動画系サービスを楽しめます。ただし、すべて英語でのサービスになります。