ペアレンタルコントロールを設定する

1.[設定]を表示する

Apple TVのホーム画面を表示しておく  ,[設定]で選択ボタンを押す      

2.[一般]を表示する

[一般]で選択ボタンを押す,[設定]が表示された

3.[ペアレンタルコントロール]を表示する

[ペアレンタルコントロール]で選択ボタンを押す       ,[一般]が表示された

4.[パスコードを設定]を表示する

[ペアレンタルコントロールを入にする]で選択ボタンを押す,[ペアレンタルコントロール]が表示された       

5.パスコードを設定する

1 4桁のパスコードを入力    ,2[完了]で選択ボタンを押す        ,Apple Remoteでは、上・下ボタンで  数字を選択し、右ボタンで枠を移動する,iPhoneのRemoteではキーボードで数字を入力する   ,[パスコードを設定]が表示された

6.パスコードを確認する

1 パスコードを再度入力   ,2[完了]で選択ボタンを押す  ,この画面では入力した数字が非表示になる

3[OK]で選択ボタンを押す,ペアレンタルコントロールが有効になった    ,映画をレンタルするときに   パスコードの入力が要求される  ,[パスコードが確認されました]が表示された        

コンテンツの視聴を制限する

1.YouTubeの設定を変更する

ここではYouTubeをホーム画面に表示しないようにする,ホーム画面に戻ってから再度表示したときはパスコードが要求される,[YouTube]で選択ボタンを数回押す     ,[ペアレンタルコントロール]を表示しておく       ,[隠す]に設定された

2.ホーム画面を確認する

1 MENUボタンを長押し,2[YouTube]が非表示 になっていることを確認,Apple TVのホーム画面が表示された,YouTubeを視聴できなくなった,元に戻したいときは、[ペアレンタルコントロール]の[YouTube]を[番組]に設定する

[ヒント]目の届かないところでの子どもの操作を制限できる

ペアレンタルコントロールとは、子どもがいる家庭でApple TVを使う場合、子どもが行える操作やアクセスできるコンテンツを親が設定できる機能です。例えば、子どもが勝手に映画をレンタルしたり、YouTubeで刺激的なコンテンツを視聴したりすることを防止できます。予想外のトラブルが起きないよう、あらかじめ備えておきましょう。

[ヒント]映画のレンタルは自動的に制限される

ペアレンタルコントロールを有効にすると、映画のレンタルは自動的に[確認]の設定に変更され、パスコードを入力しないとレンタルできなくなります。勝手にレンタルできないようにするには、レッスン5で解説したようにApple IDのパスワードを保存しない方法もありますが、ここで設定するパスコードのほうが簡単な入力で済むため、親がレンタルしたいときには便利です。

[ヒント][番組][隠す][確認]の違いは?

映画のレンタルやYouTubeなど、ペアレンタルコントロールの設定には[番組][隠す][確認]の3種類があります。[番組]を選択すると通常通りの動作、[隠す]はホーム画面からアイコンを削除できます。[確認]はホーム画面にアイコンが表示されますが、視聴にはパスコードが必要になります。状況に応じて使い分けましょう。

[ヒント]フォトストリームとFlickrは[インターネットフォト]で制限できる

フォトストリームにはiPhoneで撮影した写真が自動的に表示され、Flickrには世界中からさまざまな写真が集まってきます。これらへのアクセスは[インターネットフォト]の設定で制限できます。

[ヒント]年齢制限によって映画を見られないようにするには

レンタルできる映画には、視聴年齢の制限(レーティング)が設定されています。Apple TVでレーティングを有効にするには、まず[レートの対象]で選択ボタンを数回押して[日本]に設定します。次に[映画の視聴制限]で[G](1〜11歳)、[PG12](12〜14歳)、[R15+](15〜17歳)、[R18+](18歳以上)のいずれかに設定します。

[レートの対象]で選択ボタンを数回押す  ,[日本]に設定された,[映画の視聴制限]で制限区分を変更できる