写真を撮影する
1.[カメラ]を起動する
2.写真を撮影する
3.撮影した写真を表示する
4.撮影した写真を確認する
動画を撮影する
1.動画撮影モードに切り替える
2.動画を撮影する
3.動画を撮影して保存する
4.動画が保存された
[ヒント]画面ロックの画面からすぐにカメラを起動するには
画面ロックの画面でカメラのアイコンをタップすると、カメラを起動できます。約1.3秒で起動するので、撮りたい場面を逃しません。また、撮影間隔も約0.7秒と短いため、「残しておきたい」と思ったシーンを撮影できます。
[ヒント]画面キャプチャをするには
電源キー/画面ロックキーと音量キー(下)を同時に押すと、画面キャプチャが撮れます。Webページや発着信履歴をメモするのに便利です。なお、上下の音量キーを同時に押すと、表示中の画面がキャプチャされ、ペンで文字や図形を描いたメモを取ることができます。
[ヒント]撮影する被写体に合わせて、[撮影シーン]を変更しよう
「写真を撮影する」の手順2の画面で歯車のアイコン(設定)をタップし、[撮影シーン]を選択すると、被写体に合わせて撮影モードを変更できます。初期設定では[ノーマル]ですが、[ポートレイト][風景][スポーツ][夕日][夜景]などを選択できます。友だちとの記念写真は[ポートレイト]を選択しましょう。また、子どもなど動きがある被写体を撮影するときは歯車のアイコンをタップし、 [フォーカス]から[顔追跡]を選択すると、動く子どもの顔にピントが合いやすくなります。
[ヒント]HDR機能を使うと、夕暮れや逆光でも顔を明るく撮影できる
Optimus itには、露出の違う3枚の写真を合成して、枚の写真にしてくれるHDR機能が備わっています。たとえば、夕暮れの景色や飲み会の集合写真などの暗い場所、晴れた空の下の木かげや太陽を背にした記念写真といったコントラストの激しい場面でも明るさが調整された写真が撮れます。HDRを設定するには、歯車のアイコンの下のアイコンをタップし、[HDR]を選択します。ただし、HDRのときは、撮影シーンやフォーカスの設定はできません。
[ヒント]タイムキャッチショットを使えば、 シャッターを押す1 秒前の写真が撮れる
[タイムキャッチショット]とはシャッター押す前の1秒間に0.25秒間隔で5枚の写真を撮る機能です。5枚の中から写りのよい写真を選択できるので、子どもやペットなど動きの速い被写体を撮るときに便利です。
[ヒント]友だちに動画を送るときはビデオサイズを変更しよう
撮影した動画をspモードメールやSNSなどで共有するときは、ビデオのサイズを変更しましょう。歯車のアイコンをタップし、 [ビデオサイズ]を選択すると、変更できます。[QVGA(320×240)]や[QCIF(176×144)]にしておくのがよいでしょう。また、動画の撮影時に 、歯車のアイコンをタップし、 [録音]から [OFF]を選択すると、音が記録されなくなり、動画のサイズを小さくできます。
[ヒント]動画の撮影中に写真を撮影するには
「動画を撮影する」の手順3の画面で左下のアイコンをタップすると、動画の撮影中に静止画を撮影できます。動画だけではなく、写真をいっしょに撮影しておくと、あとで思い出のシーンを写真はメールやSNSで共有したり、動画はYouTubeに投稿するなど、いろいろな形で楽しむことができます。
[ヒント]写真や動画の保存先は[ストレージ]から変更できる
カメラの起動中に歯車のアイコンをタップし、[ストレージ]を選択すると、写真や動画の保存先を変更できます。microSDカードが挿入されている場合、初期設定では [SDカード](最大32GB)が保存先として設定されます。Optimus itの本体に保存したいときは[内部ストレージ](8GB)を選択します。ただし、内部ストレージはアプリのインストールなどに空き容量が必要なので、 [SDカード]を選択しましょう。
[ヒント]撮影した写真や動画をすぐに確認するには
[オートレビュー]の機能を使うと、撮影した写真をすぐに確認できます。初期設定ではオフになっていますが、歯車のアイコンをタップし、[オートレビュー]を選択すると、[ON][2秒][5秒]から写真の表示時間を選択できます。撮影した写真をすぐに確認することが多い人は設定しておきましょう。
[ヒント]ライブ効果を設定すると、宇宙や夕日を背景にした動画を撮影できる
動画撮影ではライブ効果を設定できます。これは動画撮影時の背景を宇宙や夕日に切り替える機能です。また、人物撮影では[口を大きくする][目を大きくする]などの効果も付けられます。