プレイリストを作成する
プレイリストを使えば、気分やジャンル、アーティスト別などで曲を整理できます。まずは新規プレイリストを作成して、曲をプレイリストに追加してみましょう。
1.新規プレイリストを作成する
2.曲をプレイリストに追加する
スマートプレイリストを作成する
スマートプレイリストは、設定した条件に一致する曲を集めて自動でプレイリストを作成する便利な機能です。標準でチェックされている[ライブアップデート]により、新しく追加した曲も条件に一致すれば自動的に追加されます。
1.新規スマートプレイリストを作成する
2.条件を追加する
3.条件に一致する曲が表示される
Geniusプレイリストを作成する
Geniusプレイリストとは、ライブラリから相性のよい曲を自動的にピックアップして作成されるプレイリストです。サイドバーの[Genius]をクリックしてGeniusをオンにし、基準にする曲を選択すると作成でき、サイドバーに保存することもできます。
1.Geniusをオンにする
2.Apple IDでサインインする
3.[ミュージック]を表示する
4.基準にしたい曲を選択する
5.Geniusプレイリストが作成される
[ヒント]曲数や容量の確認にも便利
プレイリストに含まれる曲数、合計時間、容量は、iTunesの画面下部にあるステータスバーで確認できます。iPhoneやiPadなどの空き容量に合わせたいときは、この表示を参考に曲数を増減するとよいでしょう。
[ヒント]iPhoneの空き容量に合わせて上限を設定する
[上限]をチェックして数値を入力し、単位を[GB]に変更すれば、iPhoneなどの空き容量に合わせて曲を絞り込めます。
[ヒント]プレイリストを分類する
プレイリストが増えてきたら、フォルダで分類しましょう。メニューバーの[ファイル]→[新規プレイリストフォルダ]をクリックすると、新規フォルダがサイドバーに作成されます。わかりやすい名前を付け、プレイリストをフォルダにドラッグすれば移動します。
[ヒント]Geniusプレイリストを作成できないときは
Geniusは世界中のユーザーの統計を元にしているので、新曲やマイナーな曲、邦楽を基準にすると、データ不足でプレイリストを作成できない場合があります。
[ヒント]「Genius Mix」を活用する
Genius Mixとは、ジャンルをベースとしたプレイリスト(ミックス)を作成する機能です。サイドバーに表示されていない場合は、メニューバーの[Store]→[Geniusをアップデート]をクリックします。ライブラリに多数の曲があれば複数のプレイリストが作成され、クリックすると再生します。自分では思い付かないような曲の組み合わせを発見できるかもしれません。
[ヒント]iPhoneやiPadでもGeniusを利用できる
MacでGeniusをオンにすると、次回の同期からiPhoneやiPadでもGeniusを使えるようになります。また、GeniusプレイリストもiPhoneやiPadに反映されます。
[ヒント]iTunes Storeのレコメンドを表示する
GeniusをオンにしたあとにiTunesサイドバーを表示すると、ライブラリで選択している曲や映画を元に、iTunes Storeからピックアップしたおすすめのコンテンツが表示されます。