Optimus Gは本体前面に約4.7インチのIPS液晶ディスプレイを搭載し、ディスプレイの下の部分には、送話口（マイク）が内蔵され、タッチセンサーを利用した戻るキー、ホームキー、メニューキーが配置されています。ディスプレイの上の部分には、インカメラと受話口（レシーバー）が装備され、その隣には通知LEDと近接センサー／明るさセンサーが内蔵されています。左側面には音量キー、上面には電源キー、イヤホン端子、右側面にはストラップホールが備えられています。背面には赤外線ポート、アウトカメラ、フラッシュ、スピーカーが搭載されています。右上の角には伸縮式のテレビアンテナが内蔵されています。Optimus Gは防水に対応していますが、充電などに利用する下面の外部接続端子はキャップレスで、このままの状態で防水性能が維持できます。

Optimus Gのディスプレイはタッチパネルになっていて、画面にタッチしながら、さまざまな操作をします。タッチ操作には画面への触れ方や指の動かし方の違いにより、いくつかの操作があります。それぞれのタッチ操作の名称と動きを確認しておきましょう。

Optimus Gの電源は本体上面の電源キーで操作します。電源が入っていない状態で、電源キーを2秒以上押し続けると、電源が入ります。電源を切るときは電源キーを2秒以上押し続けて、［携帯電話オプション］の画面で［電源を切る］をタップし、続けて［はい］をタップします。Optimus Gの終了動作が始まり、しばらくすると、電源が切れます。［携帯電話オプション］の画面で、電源をオフにしたくないときは、戻るキーをタップします。

Optimus Gを操作しないときは、本体上面の電源キーを押し、画面表示をオフにします。電源キーを押すと、再び画面をオンにできます。画面をオンにした直後は画面がロックされた状態なので、画面に表示されている鍵のアイコンををタップすると、ロックを解除できます。いずれもひんぱんに使う操作なので、必ず覚えておきましょう。

Optimus Gの画面の最上部には、ステータスバーが表示されています。ステータスバーには時刻や電波の強さ、電池レベル状態などが表示されているほか、動作中のアプリの情報なども表示されます。新着メールや不在着信があったときにもアイコンが表示されます。