［新規メールを作成する］の手順2で［TO］欄をタップすると、直接、メールアドレスを入力できます。文字を入力すると、連絡先に登録済みのメールアドレスから候補が表示されるので、そこから宛先を選択しましょう。

メールアドレスをグループごとに管理しているときは、宛先にグループを指定できます。［新規メールを作成する］の手順3で［グループ］をタップすると、グループが表示されるので、送信したい宛先が含まれるグループをチェックし、［決定］をタップします。グループに登録されているメールアドレスがまとめて宛先に入力されます。

spモードメールでは、画面上のボタンで文字の編集をします。［選択］で特定の範囲の文字を選択したり、［編集］でコピーや貼り付けなどの操作ができます。

［新規メールを作成する］の手順6の画面で［デコメ］をタップすると、デコメを挿入できます。画面下部の［最近使ったデコメ］をタップ後、ジャンルを選択して、好みのデコメを挿入しましょう。このほか、手順1で［テンプレート］を選択すると、メッセージカードなども作成できます。

名前や所属などを署名としてメールに挿入したいときは、［新規メールを作成する］の手順1の［メール設定］から［署名］をタップし、署名を登録します。［署名作成］をタップすると、編集画面が表示されるので、名前や所属などを入力します。その後、［自動署名］にチェック付けておくと、メール作成時、設定した署名が本文に自動的に挿入されます。

［spモードメール］で、たくさんのメールをやり取りするときは、フォルダーを使ってメールを整理しておくと便利です。［受信メール］を表示後、メニューキーをタップし、［ フォルダ作成］を選択すると、新しいフォルダーを作成できます。メールをフォルダーに移動するには、［受信BOX］で移動したいメールをチェックし、画面下部の［フォルダ移動］をタップします。移動先のフォルダーを選択し、メールを移動しましょう。自動的にメールをフォルダーに振り分けたいときは、 作成したフォルダーを1秒以上タッチし、［振り分け設定］をタップします。件名やメールアドレスなどの条件を設定すると、以後、受信時に条件に合ったメールが自動的に分類されます。

これまでに携帯電話で受信したi モードメールをOptimus Gでも見られるようにしたいときは、赤外線通信を使って、携帯電話からOptimus Gにメールを転送します。転送手順は機種によって異なりますが、携帯電話で転送したいメールを選択し、赤外線通信で送信して、Optimus Gの［赤外線］のアプリを使ってメールを受信します。レッスン8で、赤外線通信を使って電話帳を転送する方法を解説しているので、手順を参考にメールを転送しましょう。microSDHC カードを使ってメールを転送することもできますが、この場合、パソコンを使って、携帯電話でバックアップしたメールの形式を変換する必要があるため、赤外線通信を使ったほうが簡単です。

メールを受信したときの着信音やバイブレーションは、好みに合わせて変更できます。spモードメールの［メール設定］から［受信］をタップし、［メール］を選択すると、着信音やバイブレーションのパターンを変更できます。