1.[撮影モード]を表示する
2.ベストフォトに変更する
3.連続撮影をする
4.ベストの写真を選ぶ
5.写真を保存する
6.保存した写真を表示する
7.保存した写真を確認する
[ヒント]ベストフォトってなに?
撮影モードの[ベストフォト]は、8枚の写真を連続撮影し、最適なカットを自動的に選んでくれる機能です。動きの速い子どもやペットといった被写体や、飲み会などで参加者の自然な表情を撮りたいときに便利です。
[ヒント]撮影モードにはどのような種類がある?
GALAXY S III αにはカメラ任せできれいに写真を撮影できる撮影モードが用意されています。初期設定では[通常撮影]になっていますが、手順2の画面の[撮影モード]から変更できます。たとえば、風景など横に長い写真を撮る[パノラマ]や明暗の差がある場面を自然に撮る[HDR]、人物の顔をきれいに補正して撮る[美肌モード]、暗い場面向けの[低照度]などの撮影モードが用意されています。
[ヒント]フラッシュやシーン撮影などの設定も変更できる
写真が上手に撮影できないときは、シーン設定を活用してみましょう。この機能を使うと、GALAXY S III αが自動的に撮影状況に最適な設定にしてくれます。カメラの起動中に、画面左上の歯車のアイコン([設定])の[シーン設定]をタップすると、[ポートレート](人物撮り)[風景][スポーツ][パーティー/ 室内]などから、任意の設定を選択できます。
[ヒント]内側カメラで自分撮りもできる
ディスプレイの右上には、約190万画素の内側カメラが搭載されているため、自分撮りが可能です。片手を伸ばした状態で、ツーショット写真なども撮影できるので、活用してみましょう。内側カメラは画面右上にあるカメラ切替アイコンをタップすると、起動します。
[ヒント]明暗の差が激しい場所ではHDR を使おう
GALAXY S III αには、明るいところと暗いところの写真を合成し、1枚のきれいな写真にするHDRという機能があります。太陽を背中にしているときの記念写真や、日向と日陰が混在するシーンではHDRを使うと、きれいな写真が撮れます。HDRを使うには、手順2の画面で[HDR]を選択してください。
[ヒント]位置情報の機能はオフになっている
GALAXY S III αは写真にGPSタグ(GPS衛星を利用して取得した位置情報)を付けることができます。GPSタグ付きの写真は、[マップ]で地図上に写真を表示できるなど、便利に活用できます。ただし、GPSタグ付きの写真をSNSなどに公開してしまうと、自宅の位置などが第三者に知られてしまいます。取り扱いには気を付けましょう。なお、初期設定ではGPSタグはオフになっています。手順6の歯車のアイコンをタップし、[GPSタグ]の[ON]を選択することで、オンに設定できます。