iPad miniの画面が消えているとき（スリープ中）にスリープ／スリープ解除ボタンを押すと、ロック画面が表示されます。スイッチを右にドラッグするとホーム画面になります。しばらく何も操作しないと、再びスリープします。

ホーム画面を左右にフリックするとホーム画面のページを移動でき、ホームボタンを押すと1ページ目に戻ります。上記の「ホーム画面のページ数」で明るくなっている丸が、現在のページを表しています。少々押しにくいですが、この丸をタップしてもページを移動できます。

ホーム画面の1ページ目を表示しているときに右にフリック、またはホームボタンを押すと、Spotlight検索が表示されます。検索フィールドにキーワードを入力すると、連絡先やアプリ、カレンダーのイベント、リマインダー、音楽、メールなどを検索できます。

一度起動したアプリは、ホーム画面に戻ってアプリの画面を表示していなくても、バックグラウンドで動作し続けています。そのアプリのアイコンをタップすると、直前の状態ですぐに復帰します。

マルチタスクバーでは、最近起動した順に左からアプリが表示されます。バックグラウンドで動作しているアプリが多いときは、左にフリックしてページを移動できます。

アイコンを画面の右端にドラッグすると、次のページに切り替わります。前のページに移動するときは、左端にドラッグします。

アイコンが波打った状態で、フォルダの外にドラッグします。フォルダからアイコンがすべてなくなると、フォルダは削除されます。

多数のアプリを同時に起動していると、動作が遅く感じたり、アプリが突然終了したりすることがあります。アプリを終了して、軽快に動作するようにしましょう。iPad miniを再起動してみるのも効果的です。

iPad miniの標準アプリには［×］が表示されず、削除できません。ただし、機能制限を利用すれば、一部のアイコンを非表示にできます。

［設定］→［一般］→［本体横のスイッチの機能］を［画面の向きをロック］にすると、右側面のスイッチで向きを固定できます。

iPad miniのマルチタッチジェスチャを使えば、ホームボタンを押さずにホーム画面の表示やアプリの切り替えが可能です。アプリの起動中に画面を4〜5本指でピンチインすると、ホーム画面に戻ります。また、画面を4〜5本指で上へドラッグするとマルチタスクバーが表示されます。さらに、アプリの起動中にほかのアプリも起動している場合は、4〜5本指で左右にフリックすると、アプリを順番に切り替えられます。この機能は［設定］→［一般］→［マルチタスク用ジェスチャ］でオフにすることもできます。