A Optimus Gは海外でも使えますが、通話料やパケット通信料に注意しましょう

Optimus Gは国際ローミングサービス「WORLD WING」に対応しているので、海外渡航時に、現地の携帯電話ネットワークで通話や通信ができます。そのときの料金は、渡航先の国や地域によって異なる料金体系が適用されます。渡航前にドコモショップで配布されている海外利用時のパンフレットやNTTドコモのWebサイトで確認しておきましょう。国内では着信時には通話料はかかりませんが、海外では着信時も、1分あたり175 円(米国の場合)の国際転送量がかかります。「Xiトーク24」などの通話定額・割引サービスも海外では適用されません。「Xiパケ・ホーダイ」などの国内向けのデータ定額サービスは適用されず、「海外パケ・ホーダイ」という海外用のサービスが適用されます。海外パケ・ホーダイは、適用対象となる国や地域でのデータ通信料金が、1日あたり20万パケット(約25MB)までが最大1,980円、それ以上が最大2,980円となる、1日単位のデータ定額サービスです。対象となる国や地域の確認には、[ドコモ海外利用]のアプリが便利です。Optimus Gのようなスマートフォンは、使用していないときにも自動でデータ通信をするので、海外での利用には注意しましょう。

●海外パケ・ホーダイの料金の仕組み

パケット通信量 1日の上限額 上限額までの料金
20万パケットまで 1,980 円 0.2円/パケット
20万パケット以降 2,980 円 0.2 円/パケット

※ 各料金プランやパケットパックに含まれる無料通信分は「海外パケ・ホーダイ」の通信料には適用されません。
※ 日本時間を基準とし、1日単位で課金されます(渡航先の現地時間ではありません)。
※ 音声通話、テレビ電話、SMS、国際SMS、国際MMS は適用対象外となります。

[ドコモ海外利用]を利用すると、海外での通信設定が簡単にできる