Sumatra PDF Portableをインストールする
◆ Sumatra PDF Portable
http://portableapps.com/apps/office/sumatra_pdf_portable/
1.Sumatra PDF Portableをダウンロードする
2.Sumatra PDF PortableをUSBメモリーにインストールする
3.使用言語を設定する
4.インストール先を選択する
日本語で使えるようにする
1.Sumatra PDF Portableを起動する
2.Change Languageを表示する
3.言語設定を日本語にする
PDFファイルを閲覧する
1.[開く]を表示する
2.閲覧したいPDFファイルを選択する
3.PDFファイルを閲覧する
[ヒント]Sumatra PDF PortableはAdobe Readerと どう違う?
Sumatra PDF Portableは、非常にシンプルなPDF閲覧ソフトウェアです。PDFファイルを閲覧するソフトウェアとしてはAdobe Readerよりも軽く、高速で動作するのが特徴で、USBメモリーにSumatra PDF Portableを入れておけば、使っているパソコンにAdobe Readerがインストールされていなかった場合や、低スペックなパソコンでAdobe Readerの動作が不安定な場合などに役立ちます。また、Windows 8では標準で用意されたWindowsストアアプリの[リーダー]でPDFファイルを閲覧することも可能ですが、デスクトップからスタート画面に切り替えてから表示する必要があります。Sumatra PDF Portableを用意しておくと、デスクトップで作業しながらPDFファイルを確認できるようになります。
[ヒント]PDFの利便性ってなに?
PDFの大きなメリットは、WordやExcelなどソフトウェアの違いや、WindowsやMacなどOSの違いに関わらず、同じレイアウトで書類を閲覧できることです。会議や講演の資料などはPDFファイルとして用意しておけば、レイアウトが崩れる心配はありません。
[ヒント]全画面表示でPDFを閲覧できる
日本語で使えるようにしたあと、メニューバーの[表示]-[全画面表示]を選択すると全画面表示になります。クリックまたは[Space]キーを押すと次のページへ、右クリックまたは[Shift]+[Space]キーを押すと前のページへ移動でき、[Esc]キーを押すと全画面表示を終了できます。
[ヒント]常に同じファイルを[よく読むファイル]に表示するには
Sumatra PDF Portableでファイルを閲覧すると、起動画面の[よく読むファイル]に、最近開いたファイルや何度も開くファイルのサムネイルが表示されます。常にここに表示しておきたいファイルは、サムネイルを右クリックして[ドキュメントをピンする]をクリックすると必ず表示されるようになり、すばやくファイルを開けます。ただし、USBメモリー内に該当のファイルがなければ開けないので、必要なファイルはUSBメモリー内に保存しておきましょう。
[ヒント]PDFファイルを見開きで表示するには
PDFファイルが複数のページにわたる場合、標準では1ページ単位で表示されますが、メニューバーの[表示]-[見返し表示]をクリックすると、2ページ単位でPDFファイルを表示できます。