疑問を解決!
文書の中身を確認するのに、アプリケーションをいちいち起動するのは面倒です。そんなときはMac OS X Leopardの新機能「クイックルック」が便利です。デスクトップやFinderウインドウでファイルを選択して[space]キーを押すだけで中身を表示できます。文書・画像をはじめとしたほとんどのファイルに対応し、Microsoft Offifficeを持っていなくてもWordやExcelなどのOffice文書を閲覧できます。スクロールして文書全体を表示したり、複数のファイルを選択してインデックスシートを表示したりなど、閲覧だけならアプリケーションは不要です。CoverFlowと併用すれば、サムネイルとクイックルックで目的のファイルをさらに素早く確認できます。
[ヒント]Microsoft Office 2007形式のファイルの確認にはMicrosoft Office 2008 for Macが必要
クイックルックが可能なOffice文書は、Mac OS X Leopardの標準ではMicrosoft Office 2003形式までです。Microsoft Office 2008 for Macをインストールするとクイックルックのプラグインが追加され、「.docx」「.xlsx」など2007形式のファイルも閲覧できます。