写真を連続撮影してベストの写真を選ぶ
1.撮影モードの一覧を表示する
2.撮影モードを切り替える
3.連続撮影する
4.ベストの写真を選ぶ
5.写真を保存する
写真といっしょに音声を記録する
1.撮影モードを切り替える
2.写真と音声を記録する
動いている被写体を1枚の写真に合成する
1.撮影モードを切り替える
2.撮影した写真を保存する
[ヒント]撮影モードにはどのような種類がある?
撮影モードは全部で12種類あり、このレッスンで説明したもののほかに、[オート][ベストフェイス][美肌モード]などがあります。[オート]は初期設定のモード、[ベストフェイス]は集合写真撮影時に笑顔や目を開いた写真を組み合わせて1枚にしてくれるモードです。[美肌モード]では、肌などを美しく補正してくれます。
[ヒント]パノラマ写真を撮影するには
広々した景色、見晴らしのよい様子、部屋の中、高い建物、大人数の撮影などでは、[パノラマ]を使いましょう。[パノラマ]モードを選択してカメラのアイコンをタップすると、ガイド線が表示されます。ガイド線に沿って左右または上下に動かすと、それにあわせて写真が撮影されます。ガイド線から位置がずれたときや、本体の動かし方が速すぎるときなどは、警告音で知らせてくれるので、ガイド線に従って本体を動かして調整しましょう。
[ヒント]逆光時などでは[リッチトーン(HDR)]を使おう
[リッチトーン(HDR)]は、明暗差が大きい写真を撮る場合に適したモードです(「HDR」は「High Dynamic Range」の略)。このモードを使うと、太陽が被写体の背中にある逆光時の撮影、日差しで明るい窓際の様子などでも白とびや黒つぶれをすることなく、自然な色で表現されます。暗がりでの撮影でも有効なので、パーティーなど暗めの室内や夜景などを撮るときにも役立ちます。
[ヒント][アニメーション写真]でパラパラマンガを作れる
[アニメーション写真]は複数枚の写真を数秒間撮影し、その様子をパラパラマンガのように合成してくれるモードです。動画とは違った表現が楽しめます。撮影のポイントは、本体を固定したまま、動いているものを撮ることです。本体を動かすと、効果が薄れます。撮影後に撮影時間や再生方法(往復や逆順など)を調節したり、手書きの文字や図柄を加えたりすることも可能です。
[ヒント]街頭で撮影するときに便利な[消しゴム]モード
[消しゴム]は5枚の写真を撮影し、動いた被写体だけを消去して、すっきりした写真を作れるモードです。混雑した観光地での記念撮影、人混みの多い雑踏でのスナップショットなどで使ってみましょう。暗めの場所では手ブレが起こりやすいので、本体を動かさないようにしっかりと固定して撮ってください。
[ヒント][オート]モードなどではさまざまな効果を楽しめる
初期設定の[オート]と[サウンド&ショット]では、撮影中の画面横(本体を横向きにしているときは上か下)に[>]が表示されます。ここをタップすると、[セピア][ビンテージ][マンガ風]などの撮影効果が表示され、サンプルをタップすると、効果を加えた撮影ができます。いろいろなプレビューを見ながら撮影を楽しめるので、仲間が集ったときなどには、ぜひ試してみてください。