Webページの表示中に、画面下端や上端にSペンのペン先を近づけると、自動的にスクロールできます。また、Web ページを拡大して表示しているときは、同様に左右にスクロールすることもできます。

パソコン向けのWebページなど、表示したWebページの文字が小さくて読みにくいときは、Webページを拡大して表示すると便利です。画面上で2本の指の間隔を広げると、画面を拡大できます。また、逆に2本の指の間隔を狭めると、縮小できます。

Webページのリンクをロングタッチすると、リンクを操作するためのメニューが表示されます。新しいウィンドウで開いたり、リンクを保存したり、URLをコピーしたいときに活用するといいでしょう。

GALAXY Note 3には、本体を傾けたり、利用者が顔の向きを動かしたりすることで、自動的に画面をスクロールできる「スマートスクロール」という機能が搭載されています。ホーム画面でメニューキーをタップし、［設定］-［コントロール］-［スマートスクリーン］の順にタップして、［ スマートスクロール］をオンにすると、手が離せないときでも本体や顔の向きの動きで、画面をスクロールできるので便利です。

スマートフォン向けではなく、パソコン向けのWebページを見たいときは、メニューキーをタップし、［PC版を表示］にチェックを付けます。ただし、Webページによっては表示が変わらない場合もあります。

［ブラウザ］では、検索したキーワードや閲覧したWeb ページの履歴を記録する機能が搭載されています。もしも、履歴を残したくないときは、下記のように操作して「シークレットモード」に切り替えます。検索や閲覧の履歴だけでなく、「Cookie」も拒否できます。