EvernoteのiPhoneアプリでは、ノートを作成したときに自動的に現在位置が記録され、「どこで作成したノートか」を確認できるようになります。また、EvernoteのiPhoneアプリで地図を表示し、地図からノートを探すことも可能になります。 この位置情報は、ノートを作成後に簡単に編集することも可能です。記録された位置がずれてしまった場合や、別の場所と関連付けたい場合などには、次のようにして位置情報を編集しましょう。

ノートの位置情報を編集する

1ノートの情報を表示する

EvernoteのiPhoneアプリでノートを表示した状態で、[その他]をタップします

2地図を表示する

ノートの情報が表示されたら、地図の部分をタップします。位置情報が付いていないノートでは地図の部分に[タップして場所を追加]と表示されるので、それをタップします。[情報を隠す]をタップすると、手順1の画面に戻ります

3地図上でピンを移動し、位置情報を設定する

[地図]が表示されたら、画面をスワイプしたりピンチイン/アウトしたりして、目的の場所を表示し、ピンをドラッグして移動させます。画面右上の[固定解除]をタップするとピンが消えて位置情報が消去され、位置情報が消去された状態で[ピンをドロップ]をタップすると、ピンが地図上に表示されます。[完了]をタップすると、現在ピンがある位置の位置情報を設定し、手順2の画面に戻ります

地図からノートを探す

1地図を表示する

EvernoteのiPhoneアプリのホーム画面で[場所]をタップします

2地図からノートを選択する

[場所]が表示されたら、地図をスワイプしたりピンチイン/アウトしたりして、目的の場所を表示します。地図上のピンをタップすると吹き出しが表示され、その場所に関連したノートが1つの場合はノートのタイトルが、複数ある場合はノートの数が表示されます。吹き出しをタップすると、ノートの一覧が表示されます

Point大事なノートの位置情報を確認しておこう

Evernoteではノートの位置情報を利用することで、「どこで作成したノートか」を確認したり、地図上で場所との関連からノートを探したりできます。旅行の思い出や訪問先などの、大事なノートが持つ位置情報を確認し、位置を調整してみましょう。