Windows 8.1の最新版「Windows 8.1 Update」が公開されました。しかし、2014年4月9日現在、まだ自動ではインストールされません。いち早くWindows 8.1 Updateを利用するために、Windows Updateからインストールする方法を解説します。
1コントロールパネルを起動して[システムとセキュリティ]を表示する

「コントロールパネル」を起動(画面の右下または右上にマウスを移動し、チャームが表示されたら[設定]→[コントロールパネル]の順にクリック)し、[システムとセキュリティ]をクリックします

2[Windows Update]を表示する

[システムとセキュリティ]が表示されたら[Windows Update]をクリックします

3更新プログラムの一覧を表示する

[Windows Update]が表示されました。ここで[○個の重要な更新プログラムが利用可能です]をクリックします

4Windows 8.1 Updateを選択する

[インストールする更新プログラムを選択します]で、重要な更新プログラムの一覧に[x64ベースシステム用Windows 8.1 Update(KB2919355)](または[Windows8.1 Update(KB2919355)])が表示されていれば、Windows 8.1 Updateをインストール可能です。最初はこの更新プログラムにチェックマークが付いていないので、チェックボックスをクリックします

5アップデートを実行する

[x64ベースシステム用Windows 8.1 Update(KB2919355)]にチェックマークが付いたことを確認して[インストール]をクリックします

6パソコンを再起動する

インストールが実行されて[更新プログラムのインストールを完了するには、PCを再起動してください]が表示されたら[今すぐ再起動]をクリックします

7Windows 8.1 Updateのインストールが完了した

Windows 8.1 Updateのインストールが完了しました。パソコンでは、再起動後サインインするとデスクトップが表示されました。上の画面のように、Windows 8.1では画面下のタスクバーにストアのボタンが表示されます。

HINTWindows 8.1 Updateの新機能は?

Windows 8.1 Updateでは、ソフトウェアのメモリーの消費量が減り、低価格のデバイスでも使いやすくなるとされます。また、パソコンではサインイン直後にデスクトップが表示される、スタート画面に電源ボタンと検索ボタンが表示される、開いているWindowsストアアプリがデスクトップのタスクバーにも表示されるなど、細かな操作が変更されました。

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