表示形式の変換

TEXT 数値に表示形式を適用した文字列を返す

対応バージョン:2016 2013 2010 2007

[値]を、[表示形式]を適用した文字列に変換します。

入力方法と引数

TEXTテキスト, 表示形式

文字列に変換したい数値を指定します。
表示形式数値の表示形式を「"」で囲んで指定します。表示形式を表す書式記号は、「主な書式記号の一覧」を参照してください。文字列の書式記号や「*」は指定できません。

主な書式記号の一覧

書式記号意味
数値
#1桁の数字を表示する。数値の桁数が指定した桁数より少ない場合は、余分な0は表示しない
123.456に「####.##」と設定→123.46
01桁の数字を表示する。数値の桁数が指定した桁数より少ない場合は、先頭に0を表示する
123.456に「0000.00」と設定→0123.46
?固定幅フォントで、桁数の異なる小数を揃えるために小数点の位置を合わせる
12.3456に「???.???」と設定→12.346
.(ピリオド)小数点を表わす
12345に「###.000」と設定→12345.000
,(カンマ)桁区切りの記号を付ける
12345に「###,###」と設定→12,345
数値のあとに1つ付けると千単位で表示する
12345に「0.00,千円」と設定→12.35千円
数値のあとに2つ付けると百万単位で表示する
12345670に「0.00,,百万円」と設定→12.35百万円
%パーセント表示にする
0.5に「0%」と設定→50%
¥¥記号を付ける
12345に「¥#####」と設定→¥12345
$ドル記号を付ける
12345に「$#####」と設定→$12345
/分数を表わす
0.5に「##/##」と設定→1/2
時刻/時間
hh時刻の「時」の部分を表わす。2桁に満たない場合は1桁目に0を補う
8:30:05に「hh」と設定→08
mm時刻の「分」の部分を表わす。2桁に満たない場合は1桁目に0を補う
8:03:05に「hh:mm」と設定→08:03
ss時刻の「秒」の部分を表わす。2桁に満たない場合は1桁目に0を補う
8:30:05に「ss」と設定→05
AM/PM午前0時〜正午前までは「AM」、正午〜午前0時前までは「PM」を付ける
8:30:05に「hh:mmAM/PM」と設定→08:30AM
[]経過時間を表わす
8:30:25に「[mm]:ss」と設定→510:25
日付
yyyy西暦を4桁で表示する
2015/1/5に「yyyy」と設定→2015
yy西暦を下2桁で表示する
2015/1/5に「yy」と設定→15
e和暦の年を表示する
2015/1/5に「e」と設定→27
ggg和暦の元号を表示する
2015/1/5に「ggg」と設定→平成
m月を数値で表示する
2015/1/5に「m」と設定→1
mmmm月を英語で表示する
2015/1/5に「mmmm」と設定→January
mmm月を英語の短縮形で表示する
2015/1/5に「mmm」と設定→Jan
dd日付を2桁の数値で表示する
2015/1/5に「dd」と設定→05
d日付を数値で表示する
2015/1/5に「d」と設定→5
aaaa曜日を表示する
2015/1/5に「aaaa」と設定→土曜日
aaa曜日を短縮形で表示する
2015/1/5に「aaa」と設定→土
dddd曜日を英語で表示する
2015/1/5に「dddd」と設定→Saturday
ddd曜日を英語の短縮形で表示する
2015/1/5に「ddd」と設定→Sat
その他
G/標準入力された文字をそのまま表示する
123450に「G/標準」と設定→123450
[DBNum1]漢数字(一、二)と位(十、百)で表示する
123450に「[DBNum1]」と設定→十二万三千四百五十
[DBNum1]###0漢数字(一、二)で表示する
123450に「[DBNum1]###0」と設定→一二三四五〇
[DBNum2]漢数字(壱、弐)と位(十、百)で表示する
123450に「[DBNum2]」と設定→壱拾弐萬参阡四百伍拾
[DBNum2]###0漢数字(壱、弐)で表示する
123450に「[DBNum2]###0」と設定→壱弐参四伍〇
[DBNum3]全角数字(1、2)と位(十、百)で表示する
123450に「[DBNum3]」と設定→十2万3千4百5十
[条件]書式;条件と数式の書式を「;(セミコロン)」で区切って2つ指定できる。TEXT関数では、2つ目の「;」のあとは数式または文字列の書式、3つめの「;」のあとは文字列の書式のみ指定できる
10に「[ <0]"負";[=0]"ゼロ";"正"」と設定→正
;(セミコロン)正負の表示形式を「正;負」の書式で指定する
-12345に「##;(##)」と設定→(12345)
_(アンダーバー)「_」の直後にある文字幅分の間隔を空ける
12345に「#,###_-$;#,###-$」と設定→12,345$

使用例日付をもとに曜日を表示する

TEXT関数

活用のポイント

  • [値]に文字列を指定すると、文字列がそのまま返されます。
  • [表示形式]に書式記号以外の文字を指定した場合、その文字がそのまま返されます。ただし、「*」など、[表示形式]に指定できない文字を使うと[#VALUE!]エラーになります。
  • 戻り値は文字列ですが、数値とみなすことのできる形式であれば、数式のなかで使うこともできます。
  • 戻り値は文字列なので、TEXT関数を入力したセルの表示形式に、数値の表示形式を適用することはできません。

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