新規ノートと同期

「ノート」を作ってメモを取るには

Evernoteでできることの基本は、テキストを入力してメモを取ることです。紙のノートにメモを取ることを想像してください。そして、同様のことがEvernoteでもできると考えてください。ちょっとしたメモから、仕事用のアイデアまで、どのような内容でもEvernoteに書き残しておけます。使い方としては、Evernoteの中で新規の「ノート」を作成し、そこにメモを書いていきます。パソコンで書いたノートを「同期」すれば、スマートフォンなどほかのデバイスからも、表示や編集が可能になります。ここでは、Windows版ソフトでノートを作成し、同期したノートをiPhoneアプリで確認する手順を解説します。

新規ノートを作成し、メモを入力する

1新規ノートを作成する

2ノートにメモを入力し、同期する


同期されたノートをiPhoneで表示する

1iPhoneアプリを起動し、サインインする

2ノートの一覧を表示する

3ノートを表示する

iPhoneで新規ノートを作成する

1新規ノートを作成する

2作成したノートを保存する

HINTAndroidで新規ノートを作成するには

Androidのアプリではサインイン後のホーム画面に、新規ノートを作成するための4つのアイコンが大きく表示されます。テキストのノートを作成するときは、左上にある書類のアイコンをタップしましょう。カメラのアイコン(右上)はカメラが起動して写真を撮影、マイクのアイコン(左下)は新規ノートを作成すると同時に録音を開始します。右下のアイコンは、ファイルを添付したノートを作成します。


HINTノートは自動的に「同期」される

パソコンでEvernoteを使うとき、普通のテキストエディターやワープロソフトのように「文書を保存する」操作は必要ありません。作成したノートは自動的に保存され、Evernoteのサーバーと同期されます。Windows版では15分、Mac版では5分ごとに自動的に同期されるほか、[同期]をクリックして、手動で同期することもできます。iPhoneやAndroidでは、ノートを作成・編集して保存するたびに同期が行われます。