「impress」をURLに含むサイトだけを検索します
「このサイトで見た」「このサイトにあるはず」というように、情報源におおよその見当がついているときは、その情報源の名前をキーワードに加えて検索する方法がまず思い浮かぶでしょう。
しかし、「セカンドライフ インプレス」というキーワードでは、「セカンドライフ」「インプレス」の両方がページ内に含まれていればインプレスのサイトでなくてもヒットするため、適切な検索結果が得られません。
そこで、「inurl:」という検索オプションを利用して、検索するサイトをURLで絞り込みます。ページ内の情報ではなくURLに着目すると、インプレスグループのほとんどのサイトはURLに「impress」が含まれています。「セカンドライフ inurl:impress」というキーワードを利用して検索すれば、「impress.co.jp」や「impressrd.jp」など、URLに「impress」を含むインプレスグループの各サイトから、「セカンドライフ」に関連するページを効率的に探せるようになります。
検索のポイント |
GoogleかYahoo!でキーワード inurl:URLの一部を検索 |
→対象をURLに特定の文字列を含むサイトに限定して検索できる |
[ヒント]「site:」と「inurl:」の違いは?
とても似た機能を持つ「site:」と「inurl:」ですが、絞り込み方に違いがあります。「site:」の場合は、「site:mext.go.jp」なら文部科学省のサイト内というように、指定したサイトだけから検索を行います。一方「inurl:」の場合は、URL内に指定した文字があるかを判定するだけで、厳密にサイトを絞り込むわけではありません。「inurl:impress」なら「impress.co.jp」や「impressrd.co.jp」だけでなく、「yahoo.co.jp/impress/」のようなURLも(もし存在すれば)対象になります。また、「site:」ではドメインの最後の文字列(「jp」や「com」など)を省略できませんが、「inurl:」では指定するのもしないのも自由です。