検索オプションで言語を指定しましょう
検索エンジンでは世界中の情報を探せるのが魅力ですが、検索できる範囲が広すぎて、かえって困ってしまう場合もあります。そのような場合は、言語を指定した検索を利用しましょう。
GoogleやYahoo!の[検索オプション]では、特定の言語のサイトだけを検索するように設定が可能です。例えば[フランス語]を指定すると、世界中のフランス語で作られたサイトだけを対象に検索を行います。
Googleの場合は、選択式のメニューを選ぶことで特定の言語に絞り込めます。Yahoo!の場合は、対象にしたい言語にチェックを付けることで、複数の言語を対象にした検索が可能です。ただ、いずれも言語を限定するだけで、国を絞り込む機能ではないことに注意しましょう。ここでの例で言えば、必ずしもフランス国内のサイトに絞り込めるわけではありません。
検索のポイント |
GoogleかYahoo!の[検索オプション]で検索対象にする言語を指定 |
→対象を特定の言語で作られたサイトに限定して検索できる |
[ヒント]Googleで海外のサイトを探すときは[ウェブ全体から検索]を使おう
Googleで「The New York Times」など海外のサイトを検索しても、検索結果のトップに公式サイトが表示されないことがあります。これは検索の設定が[日本語のページを検索]で、日本語のページしか検索の対象になっていないためです。[ウェブ全体から検索]をクリックして再度検索すれば、公式サイトを見つけられます。