買い物の参考になる情報の保存

所持品のカタログを作り買い物のムダを防ぐには

気が付くと同系色の服ばかり買っている、すでに持っているマンガ本を何冊も買ってしまうことがある......。そんなことに心当たりがある人は、Evernoteに簡単な所持品のカタログを作ってみましょう。ふと衝動買いしたくなったときにカタログを確認することで、買い物の失敗を防いだり、服ならば手持ちの服と合わせるための参考にしたりできます。

持ち物を撮影してカタログを作る

例えば服のカタログを作るには、気になる何着かをタンスから出して、撮影します。サムネイルが見やすいよう1つのノートに1点の写真として、1つのノートブックにまとめましょう。そして、タイトルか本文に「似た色が3着あるのでもう買わない」「合わせにくくて着る機会がなかなかない。合うパンツを探したい」など、メモを書いておきます。

操作解説:持ち物を撮影してカタログを作る

買い物のときにカタログを参照する

外出先ではスマートフォンアプリでカタログを見て、買い物の参考にしましょう。カタログを作っておくと便利なものには、本もあります。本棚を片付けたときに撮影しておくだけで、どのマンガを何巻まで持っているかがわかり、何冊も買ってしまうことを防げます。そのほか、家の蛍光管や電球、水道の蛇口のパッキンなど、一定期間ごとに買い換える必要があり、さまざまな型があって買うときに迷いがちなものも、写真を撮ってカタログにしておくと便利です。このときは型式などが書かれている部分をきれいに撮るか、テキストでメモするかしておきましょう。

操作解説:買い物のときにカタログを参照する

HINT無線LAN対応メモリーカード「Eye-Fi」も使える

ここで紹介したカタログを作るときには何枚も写真を撮ることになるので、スマートフォンでは作業が大変かもしれません。そのようなときに便利なのが、無線LANを内蔵し、撮影した写真をアップロードできるデジタルカメラ用のSDメモリーカード「Eye-Fi」です。設定によって撮影した写真を自動的にEvernoteにアップロードすることが可能で、写真1枚ごとに1つのノートとして保存できます。
▼Eye-Fi(アイファイジャパン)
http://jp.eyefi.com/