チケットなど重要な情報の保存

チケットやホテルの予約情報を保存するには

飛行機のチケットやホテルの予約などはインターネットで行い、チケットレスで利用できることが多くなりました。最初のころは不安に思ったこともありましたが、慣れてしまえば便利なものです。その反面、予約の情報をなくしてしまうと、めんどうなことになる場合もあります。バックアップとして、Evernoteに保存しておきましょう。

予約内容の確認画面をクリップする

電車や飛行機、イベントのチケット、ホテルなどをWebで予約したときには、最後に予約内容の確認画面が表示されます。ここで「印刷して保存しておいてください」というメッセージが表示されることもありますが、それとは別に、Webクリッパーでクリップしておきましょう。たいていは、予約内容の詳細やキャンセル方法などを解説したページへのリンクもあるので、便利に使えます。

操作解説:予約内容の確認画面をクリップする

予約の確認メールを転送する

予約内容の確認メールが届いたら、Evernoteのメールノート用のアドレスに転送します。内容はだいたい予約内容の確認ページと重複しますが、両方の情報があれば、安心感が高まります。予約情報のノートは、予約した便名や施設名、予約日時などの情報がテキストで保存され、検索しやすいので、特にタグなどを付けなくてもかまいません。

操作解説:予約の確認メールを転送する

HINT大事な情報は二重、三重にバックアップしておこう

予約内容の確認画面を印刷するから、Evernoteに保存する必要はないだろうと考える人もいるかもしれません。しかし、旅行先では何が起こるかわかりません。私は実際に、印刷した紙をなくしてしまい、回線がつながらなくてメールの確認もできない状況で、Evernoteのオフラインノートブックに保存していた情報のおかげで事なきを得た経験があります。大きな手間がかかることではないので、旅行先で特に重要になる交通や宿泊関係の情報は、紙、メール、Evernoteのオフラインノートブックのように、多重のバックアップを取って万が一の場合に備えましょう。