ノート内の文字数のカウント

原稿や論文を書くためにも使える?

テキストエディターやワープロソフトとして使いたいというニーズにも、Evernoteはある程度対応しています。ノートの文字数を表示可能なので、文字数が決まった原稿を書くことができます。また、太字、斜体、取り消し線といった文字修飾のほか、上付き/下付き文字、箇条書き、表なども利用でき、論文の執筆にも役立ちます。

Evernoteが特に優れているのは、図表などの資料と執筆中の文章を同じノートに保存できる点です。文字数を見ながら図に対して解説を加えたり、文章で説明できない数式などを画像で加えたりしながら、一気に下書きを作ることができ、卒業・研究論文の資料整理や原稿作成などに活用できます。

ただし、Evernoteのノートからエクスポート可能なファイル形式はHTMLのみなので、最終的にWord文書などにする場合は、別途仕上げ作業が必要になります。

ノートの文字数を表示する

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