エージェント活動のために必須のマップ!

Ingress(イングレス)の「Intel」マップは、パソコンやスマートフォンのブラウザーから利用できる広域マップです。地図が黒で描かれていることを除けば、基本的な機能はGoogleマップと同様で、航空写真の表示もできます。

Ingressのスマートフォンアプリでは自分の周囲の状況だけしか見られませんが、Intelマップでは世界中の地図とポータルを見ることができ。外出先にどのようなポータルがあるかを確認したり、攻撃したいポータルの状態を調べたりするために使います。

ここでは、パソコンのブラウザーでIntelマップを利用する方法を解説します。

1Intelマップにアクセスし、サインインする

Ingress Intel
http://www.ingress.com/intel

操作解説:

ブラウザーでIngress Intelのサイトにアクセスし、サインインしていない場合は[Sign in]をクリックしてIngressで利用しているGoogleアカウントでサインインします。すると、黒で描かれた世界地図の上にポータルが表示されます。

2表示したい住所やランドマーク名を検索する

操作解説:

見たい場所を表示するために、住所を検索しましょう。検索ボックスに検索したい住所やランドマーク名(駅名など)を入力し、[Search]をクリックします。ここでは「東京都千代田区三番町20番地」と入力しています。

3ポータルの情報を見る

操作解説:

検索が実行され、目的の住所周辺のマップが表示されました。Googleマップと同様に拡大・縮小や、ドラッグしての移動ができます。
緑と青の線は両陣営のリンク、色が塗られた面はフィールド(CF)、丸はポータルで、ポータルの周囲にあるT字型の記号はレゾネーター(最大8本)を表します。
ここでは、ポータルの情報を詳しく調べます。任意のポータルをクリックしましょう。

HINT表示するポータルを絞り込める

画面右下の[Level](ポータルのレベル)や[Health](ポータルのXM=耐久度)を操作すると、表示するポータルを絞り込むことができます。例えば[Level]を[L1 to L3]、[Health]のグラフを0~50%までにすると「レベル3以下で耐久が半分以下」の弱ったポータルだけが表示されるようになります。

HINT「L1」のグレーのポータルを探してみよう

Ingressのポータルは、ユーザーが申請することで新しく作られることがあります(2014年7月現在はAndroidアプリのみ申請可能)。新しく作られたアプリはレベル1の中立のポータルとして、ある日とつぜん表示されます。Intelマップで「L1」のポータルが表示されるようにして(ある程度マップを拡大する必要があります)、近くに中立のポータルができていないか確認してみましょう。誰よりも早く見つけることができたら、自分のものにするチャンスです。
4ポータルの情報が表示された

操作解説:

クリックしたポータルの詳しい情報が表示され、ポータルの名前、レベル、レゾネーターのレベルとXMの充填率のグラフなどが確認できます。
ここでは、ポータルのさらに詳しい情報を確認するために[MODS]をクリックします。

5ポータルの装備(MODS)が表示された

操作解説:

ポータルの情報が[MODS]に切り替わり、ポータルの装備が表示されます。ポータルは4つまでの[MODS]と呼ばれる種類のアイテムを装備でき、例えば「Portal Shield」を装備していれば防御力が高まります。攻撃したいポータルを調べるときには、[MODS]も確認することが大事です。
確認が終了したら[×]をクリックして、ポータルの情報を閉じます。

HINTスマートフォンからも利用できる

Intelマップは、スマートフォンやタブレットのブラウザーからも利用できます。Ingressで広い範囲を歩き回りたいときや、効率よく敵陣営のポータルを攻略したいとき、遠いポータルへのリンクの張り方を確認したいときになどに重宝するので、外でプレイ中にも使ってみましょう。

HINT[COMM]にメッセージが表示される

画面左下の[COMM]は、スマートフォンアプリにもあるコミュニケーション機能です。[All]にはすべてのメッセージ、[Faction]には自陣営のメッセージ(表示されているマップの範囲内)、[Alerts]には自分宛ての警告など(自分のポータルへの攻撃や自分宛のメッセージ)が表示されます。