予測された入力候補から文字を入力するには
Windows 8.1に標準で搭載されているMicorsoft IME2012は予測変換がサポートされています。予測変換とは、ひらがなや漢字を入力するときに、文字を3文字以上入力すると、今まで入力された内容から続けて入力される漢字や文章を予測して表示してくれる機能のことです。変換候補が表示されたときは、[↓]キーや[↑]キー、[Tab]キー、[Shift]+[Tab]キーを押すと、候補から漢字や文章を選んで入力できます。
HINT入力履歴を消去するには
予測変換の候補には、間違った入力をしたときの文字列も蓄積されます。予測変換の候補に誤字や入力ミスが多いと、文章の入力効率が落ちてしまいます。このようなときは、予測入力の入力履歴をすべて削除しましょう。言語バーのボタンを右クリックして、[プロパティ]を選び[詳細設定]ボタンをクリックすると、[詳細設定]ダイアログボックスが表示されます。[予測入力]タブの[入力履歴の消去]ボタンをクリックすれば、入力履歴をすべて削除できます。