超幾何分布
HYPGEOMDIST 超幾何分布の確率を求める
対応バージョン:
あらかじめ事象の起こる確率がわかっているとき、母集団から[標本数]だけを取り出し、[標本の成功数]の事象が起こる確率を求めます。
入力方法と引数
HYPGEOMDIST
標本の成功数 | 目的の事象が起こる回数を指定します。 | |
---|---|---|
標本数 | 取り出した標本数を指定します。 | |
母集団の成功数 | 目的の事象が母集団全体のなかで起こる回数を指定します。 | |
母集団の大きさ | 母集団の数(すべての事象の数)を指定します。 |
活用のポイント
- HYPGEOMDIST関数はHYPGEOM.DIST関数の互換性関数ですが、確率質量関数の値を求める関数なので、[関数形式]という引数がありません。
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