超幾何分布

HYPGEOMDIST 超幾何分布の確率を求める

対応バージョン:365 2019 2016 2013 2010

あらかじめ事象の起こる確率がわかっているとき、母集団から[標本数]だけを取り出し、[標本の成功数]の事象が起こる確率を求めます。

入力方法と引数

HYPGEOMDIST ハイパー・ジオメトリック・ディストリビューション 標本の成功数, 標本数, 母集団の成功数, 母集団の大きさ

標本の成功数 目的の事象が起こる回数を指定します。
標本数 取り出した標本数を指定します。
母集団の成功数 目的の事象が母集団全体のなかで起こる回数を指定します。
母集団の大きさ 母集団の数(すべての事象の数)を指定します。

活用のポイント

  • HYPGEOMDIST関数はHYPGEOM.DIST関数の互換性関数ですが、確率質量関数の値を求める関数なので、[関数形式]という引数がありません。

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