二項分布
NEGBINOM.DIST 負の二項分布の確率を求める
対応バージョン:
[成功率]で示される確率で事象が起こるとき、[成功数]だけその事象が起こるまでに、ほかの事象が[失敗数]だけ起こる確率を求めます。たとえば、不良品が2%の割合で発生することがわかっているとき、不良品が2個出るまでに、良品が10個出る確率を求めることができます。この場合、[失敗数]は10、[成功数]は2、[成功率]は2%です。
入力方法と引数
NEGBINOM.DIST
失敗数 | 目的の事象と異なる事象が起こる回数を指定します。 | |
---|---|---|
成功数 | 目的の事象が起こる回数を指定します。 | |
成功率 | あらかじめわかっている確率を指定します。試行を1回行ったときに目的の事象が起こる確率です。 | |
関数形式 | 確率質量関数の値を求める場合はFALSEを指定し、累積分布関数の値を求める場合はTRUEを指定します。 |
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