1.カレンダーの名前をわかりやすいものに変更する
2.カレンダーの共有を設定する
3.共有する相手のメールアドレスを入力する
4.共有の設定を完了する
[ヒント]相手がわかりやすいカレンダー名をつけよう
共有するためのカレンダーでは、ほかの人が見ることを前提にわかりやすい名前をつけましょう。例えば「仕事のスケジュール」という名前だと、共有した他のユーザーからは誰の「仕事のスケジュール」なのかわからなくなってしまいます。自分の名前をつけるなどして、共有した相手がわかりやすいカレンダー名にしましょう。
[ヒント]適切な共有方法を選ぼう
共有するとき、相手には4種類の権限を設定できます。[変更および共有の管理権限]は、予定の編集と、さらにほかのユーザーへの共有設定ができる最高の権限です。チームのリーダーにこの権限を設定して、一括して管理してもらうようにするのもいいでしょう。[予定の変更権限]は共有した予定の編集ができます。スケジュール管理を任せるスタッフがいる場合には、この権限を設定して共有するのが最適です。[閲覧権限 (すべての予定の詳細)]は予定の編集ができず、閲覧のみが可能です。通常はこの権限を利用しましょう。どの時間に予定が入っているかを知らせたいが、何の予定かは見られたくない、という相手には[予定の時間枠のみを表示(詳細を非表示)]を設定します。この権限で共有された相手は、カレンダーの予定が入っている枠のみが表示され、予定の名前や詳細は見ることができません。
[ヒント]共有を取り消すには
設定した共有を取り消すには、手順4の画面で、取り消したいユーザーの名前の右に表示されているゴミ箱のアイコンをクリックします。
[ヒント]共有相手がGoogleカレンダーを使っていないときは
共有を設定した相手がGoogleカレンダーを利用していないときには、その相手は共有したカレンダーを見られません。あらかじめ相手にGoogleアカウントを作成するようにお願いしておきましょう。