Windows 7パソコンからデータを移行するには
Windows 7で使っていたメールや写真、写真、文書などのファイルは、Windows転送ツールで新しいパソコンに移動できます。まず、古いパソコンでWindows転送ツールを起動して、USBメモリーや外付けハードディスクなどにデータを保存しておきます。次に、そのUSBメモリーやハードディスクを新しいパソコンに接続してWindows転送ツールを起動します。なお、Windows 7以前のOSではWindows転送ツールを利用できません。
Windows転送ツールの利用方法
Windows転送ツールで転送できるデータ
データの種類 | 内容 |
---|---|
ファイル、フォルダー | [ドキュメント][ミュージック][ピクチャ]フォルダーや共有の[ドキュメント]フォルダーに含まれるすべてのデータ。転送したいファイルやフォルダーを個別に指定できる |
メール | メールソフトの設定やアドレス帳、およびメッセージ |
インターネット | インターネットの接続設定やお気に入り、Cookie など |
プログラムの設定 | 古いパソコンで利用していたプログラムの構成を保つ情報。ただし、プログラムそのものは転送されない |
ユーザーアカウント | デスクトップの背景やスクリーンセーバー、[スタート]メニューの設定など、古いパソコンに登録されていたユーザーに関する情報 |