1.日本語版公式サイトを表示する
●セカンドライフ日本語版公式サイト
http://jp.secondlife.com/
2.アカウントの登録を開始する
3.コミュニティを選択する
4.アバター名とパスワードを入力する
5.自分の情報を入力する
6.アカウントの登録が完了する
[ヒント]たくさんの日本人ユーザーが楽しんでいる
セカンドライフはアメリカ生まれのサービスですが、日本語版のサービスが開始されたことにより、多くの日本人ユーザーが参加しています。Linden Labの2007年7月時点での発表によれば、セカンドライフには全世界で約850万人の登録ユーザーがおり、そのうち日本人のアクティブユーザー(頻繁にログインしているユーザー)は4万5,000人程度です。
[ヒント]アバターってなに?
アバターとは、セカンドライフ内でのあなたの「分身」です。ほかのユーザーと会話をしたり、アイテムを交換したりするときには、アバターを使ったチャットやジェスチャーでコミュニケーションを取ることができます。アバターを使いこなすことが、セカンドライフをより深く楽しむ第一歩となります。
[ヒント]アバター名の重複は認められない
アバターには[Second Life 名](名前/ファーストネーム)と[Second Life 姓](名字/ラストネーム)が設定でき、これがセカンドライフ内でのあなたの名前になります。[Second Life 名]は自由に決められますが、[Second Life 姓]はあらかじめ用意されたものの中から選びます。「Arai]など、一部日本風の名字もあります。[Second Life 名]と[Second Life 姓]の両方がほかのユーザーと重複する場合は、手順5の[アカウント作成]をクリックすると[そのSecond Life 名は使用できません。]と表示され、登録が行えません。いずれかを変更してから、再度[アカウント作成]をクリックしましょう。
[ヒント]18歳未満はセカンドライフを利用できない
セカンドライフには一部、成人向けコンテンツなどが存在しています。日本語版公式サイトでは、18歳未満の場合はアカウントの登録が行えないので注意しましょう。
[ヒント]セカンドライフに存在する経済圏
セカンドライフは、単なるオンラインゲームではありません。その理由の1つは、セカンドライフ内の仮想通貨であるリンデンドルの存在です。リンデンドルには、現実世界の通貨(米ドル)と交換できるという大きな特徴があります。そして、この仕組みを利用してもうけようと、セカンドライフでビジネスを展開するユーザーが大勢いるのです。アバター用の服装を販売したり、建物や土地の建築・造成を請け負ったりなど、現実世界と変わらないような経済活動を通して、巨大な経済圏が形作られつつあります。海外には、セカンドライフにおける不動産経営で大成功した「セカンドライフ長者」もいます。まずは消費者として参加するのが第一歩ですが、商才に自信があるなら、セカンドライフの世界を体験しながらビジネスの種を探してみるのも1つの楽しみ方です。