[フォト]アプリから写真やビデオをインポート

iPhone 6、iPhone 6 Plusでは128GBのモデルが登場し、以前のiPhoneよりもたくさんのデータを保存できるようになりました。しかし、iPhoneを使い続けるうちに写真やビデオはどんどんたまっていき、容量を圧迫するようになってしまいます。バックアップも兼ねてパソコンに保存しておき、容量が足りなくなってきたらiPhoneから削除するようにしましょう。

ここではiPhoneとWindows 8.1を搭載したパソコンを接続して、[フォト]アプリを使って写真やビデオを保存(インポート)する手順を解説します。

1iPhoneとパソコンを接続する

iPhoneとパソコンを接続する

iPhoneとWindows 8.1パソコンをLightning - USBケーブルで接続します。初めて接続したときは、パソコンでデバイスドライバのインストールが自動的に開始されます。

iPhoneとパソコンを接続する

一方、iPhoneには[このコンピュータを信頼しますか?]という確認画面が表示されます。[信頼]をタップすると、接続しているパソコンとデータをやりとりできるようになります。

2[フォト]アプリを起動する

[フォト]アプリを起動する

手順1が完了したら、いったんiPhoneとパソコンの接続を解除します。再度接続すると、パソコンの画面右上に通知(トースト)が表示されます。通知をクリックすると、今後iPhoneを接続したときの動作を設定できますが、必ずしも設定する必要はありません。ここでは[フォト]をクリックして、すぐに写真のインポートを開始します。

3インポートを開始する

インポートを開始する

[フォト]アプリが起動しました。画面を右クリックして、アプリバーにある[インポート]をクリックします。

インポートを開始する

[インポート元のデバイスを選択]画面が表示されるので、接続しているiPhoneの名前をクリックします。

4インポートしたい写真やビデオを選択する

インポートしたい写真やビデオを選択する

iPhoneに保存されている写真やビデオの一覧が表示されます。標準ではすべての写真やビデオが選択されていますが、保存したくないものがあれば、クリックして選択を解除しましょう。[インポート]をクリックすると、写真やビデオの保存が開始されます。

5写真やビデオのインポートが完了する

写真やビデオのインポートが完了する

写真やビデオの保存が完了しました。これらは[フォト]アプリの画像ライブラリのほか、デスクトップの[ピクチャ]フォルダーから見ることができます。

HINTiPhoneの写真やビデオはそのまま残る

ここで解説した手順でパソコンに写真やビデオを保存しても、iPhoneにはそれらの写真やビデオがそのまま残ります。残しておく必要がない場合は、iPhoneの[写真]アプリなどから削除しましょう。

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