レッスン62 蛍光ペン

スライドショーの実行中に書き込みをするには

1スライドショーを実行する

スライドショーを実行する

2マウスポインターを蛍光ペンに切り替える

マウスポインターを蛍光ペンに切り替える

3蛍光ペンで書き込みをする

蛍光ペンで書き込みをする

4蛍光ペンの色を変更する

蛍光ペンの色を変更する

5蛍光ペンの色が赤くなった

蛍光ペンの色が赤くなった

6蛍光ペンの書き込みを消去する

蛍光ペンの書き込みを消去する

7蛍光ペンの書き込みが消去された

蛍光ペンの書き込みが消去された

HINTペンの種類は2種類

ペンには[蛍光ペン]と[ペン]の2種類があります。選択したペンの種類によってマウスポインターの形状が変化します。また、ペンより蛍光ペンの方が太い線が引けます。

ペンの種類は2種類

HINTペンの色を変更するには

初期設定では、ペンの色が赤色になっています。スライドショーの実行中に、[スライドショー]ツールバーのペンのメニューから[インクの色]をクリックしてペンの色を変更できますが、以下の手順で最初に表示されるペンの色を変更できます。スライドのテーマに合わせて目立つ色を選ぶと効果的です。ただし、蛍光ペンの色は事前に変更できません。

ペンの色を変更するには

HINT書き込んだ内容を保存するには

ペンを使ってスライドに書き込んだ内容はスライドと一緒に保存できます。ペンでスライドに書き込みをすると、スライドショーの終了時に「インク注釈を保持しますか?」というメッセージが表示されます。[保持]ボタンをクリックすると、書き込んだ内容が図形として保存されます。ただし、手順6のようにすべての書き込みを消去した場合には、メッセージは表示されません。

書き込んだ内容を保存するには

HINTレーザーポインターでスライドを指し示せる

ペンのメニューに表示される[レーザーポインター]を選ぶと、マウスポインターの形状が赤く光ったようになります。この状態でスライド上を動かすと、スライドの文字や図形に注目を集められます。ただし、ペンのような書き込みはできません。スライドショーの実行中に[Ctrl]キーを押しながらスライド上をドラッグしても、レーザーポインターの機能を使えます。

レーザーポインターでスライドを指し示せる

テクニック[消しゴム]でペンの書き込みを消去する

ペンの書き込みを個別に消去するには、以下の手順を実行しましょう。[スライドショー]ツールバーのペンのメニューから[消しゴム]をクリックすると、マウスポインターの形状が消しゴムに変化します。この状態で消去する書き込みをクリックします。ただし、書き込みした個所を部分的に削除することはできません。

[消しゴム]でペンの書き込みを消去する

[消しゴム]でペンの書き込みを消去する

[消しゴム]でペンの書き込みを消去する

Pointペンを使えばライブ感を演出できる

ペンの機能を使って、スライドショー実行中にその場で書き込みをすると、「今まさにこの場で説明している」というライブ感が出せます。注目して欲しい部分に線を引いたり、丸で囲んだりして強調してもいいでしょう。ただし、ペン型入力機器でもない限り、文字は思ったように書けません。また、ショートカットキーでは、[Ctrl]+[P]キーでペンの開始、[Ctrl]+[A]キーでペンの解除、[E]キーで書き込んだ内容の消去といった操作も可能です。スライドショーの操作に慣れてきたら試してみましょう。

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