レッスン82 クラウドの仕組み
作成したスライドをクラウドで活用しよう
クラウドって何?
作成したデータをパソコンに保存するのではなく、インターネット上に保存して必要なときに取り出して利用する使い方やその形態を「クラウド」と呼びます。インターネット上にデータを保存すると、外出先や出張先でパソコンや携帯型端末などを使って自由にデータを取り出して編集できます。ファイルやフォルダーを共有すると、インターネットを介して第三者とデータをやりとりしたり、同じデータを複数のメンバーで編集できます。
2014年2月、本文中に登場するSkyDriveは「OneDrive」、OfficeWeb Appsは「Office Online」に名称が変更されました。
MicrosoftアカウントとSkyDrive
マイクロソフトのクラウドには、「Outlook.com」(アウトルックドットコム)などのメールやインターネット上の保存場所である「SkyDrive」(スカイドライブ)、無料でOfficeが使える「OfficeWeb Apps」(オフィスウェブアップ)などのサービスがあります。これらのサービスを利用するには「Microsoftアカウント」を取得してサインインする必要があります。
SkyDriveを開く4つの方法
「SkyDrive」はマイクロソフトのクラウドサービスの1つで、インターネット上の保存場所の名称です。SkyDriveに保存したデータは、インターネットに接続する環境があれば、パソコンやスマートフォン、タブレット端末などを使って会社や自宅、外出先など、どこからでも以下のいずれかの方法で開けます。
HINTMicrosoftアカウントって何?
Microsoftアカウントとは、マイクロソフトのクラウドサービスを利用するために必要な個人認証の方法のことです。Microsoftアカウントはメールアドレスとパスワードを組み合わせたもので、無料で取得できます。
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