安全でないWebサイトにアクセスしたときに警告が表示されるようにするには

SmartScreenフィルター機能が有効になっていると、別のWebサイトを偽装しているWebサイト(フィッシング詐欺サイト)や、悪意のあるソフトウェアを含むWebサイトにアクセスしようとしたときに、自動的に警告が表示されます。Windows 8.1では標準で有効になっているので、特別な理由がない限り設定を変更する必要はありません。

HINTフィッシング詐欺とは

フィッシング(Phishing)詐欺は、メールとWebページを使った詐欺の手法です。悪意を持つ第三者が会員制のサイトや銀行、クレジット会社などを装ったメールをユーザーに送信し、本物の銀行やクレジット会社に似せたWebページに誘導して、ユーザーの個人情報、各種サービスのIDやパスワード、銀行口座番号、クレジットカードの番号などを盗み取ることを目的とした詐欺のことです。Internet ·Explorer 11には、「SmartScreenフィルター」というフィッシング詐欺検出機能が搭載されているので、フィッシング詐欺の可能性があるWebページにアクセスしようとすると、警告のメッセージが表示されます。