基本7
審査に落ちてしまったときの対処法を知っておこう
コンテンツ不足やポリシー違反を疑ってみよう
Google AdSenseでは、申し込み時に審査があることが大きなハードルのように語られることもあります。しかし、ここまで解説してきた点に注意して申し込みを行えば、審査に落ちることはまずないはずです。
もし不承認となってしまった場合は、何らかの見落としがあったからでしょう。筆者の経験上、見落としがちなポイントは以下の3つです。
- コンテンツの不足
- ポリシーの違反
- 広告コードの不備
コンテンツの不足は、記事数が少ない、文量が少ない、内容があまりにも薄い、といった点です。これらが疑われる場合は、基本2で解説したように、ある程度の質・量をもった記事を用意しましょう。内容についてもテーマを決めて、読んだ人に役立ったと感じてもらえるような文章を心がけます。
ポリシーの違反は、過去の記事にアダルトなキーワードが含まれていたなどの見落としが考えられます。基本3で解説した通り、少しでも疑わしいと思われる内容は取り扱わないという気持ちでコンテンツを見直し、必要であれば修正してください。
広告コードの不備は、申請用の広告コードが広告をきちんと表示できないような位置に挿入されている可能性が考えられます。基本5で解説したように、二次審査の申請においては、なるべく小さな広告サイズを選択しましょう。広告ユニットがサイト内のスペースに収まらないことが原因で不承認となるミスを防ぐことができます。
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