ワザ32

集計期間を自在に使いこなそう

四半期や年度での比較も意味がある

 パフォーマンスレポートの集計期間は、自由に変更できます。下の手順のように日付をクリックして期間を設定しましょう。一度設定した期間は、ほかのレポートの画面に切り替えても継続されます。

 期間の設定画面の右側にある[既定の期間]では、[昨日][先月]などをクリックすることで期間が設定されます。

 左側の[期間]では、開始日と終了日を指定することで任意の期間のレポートを表示できます。開始日と終了日はカレンダー上の日付を選択することで入力しますが、数ヵ月以上をさかのぼって指定したい場合は、日付を直接入力するといいでしょう。また、[他の期間と比較]にチェックマークを付け、同様に開始日と終了日を指定することで、グラフ上で2つの期間における数値を比較できます。

 前週や前月との比較だけでなく、四半期や年度といったスパンでレポートを見てみると、収益が上がりやすい時期、上がりにくい時期などの季節要因を発見できることもあります。運用期間が長くなってきたら、さまざまな角度から成果を振り返ってみましょう。

Tips1年間での収益の変動に注目してみよう

広告主の多くは企業なので、四半期や半期、年度の予算で広告費を用意することが多く、それぞれの終わりには積極的に広告を出稿する傾向があります。また、賞与や年末商戦の時期にも出稿が増えます。7月、12月、3月は特に収益が上がりやすい時期です。


集計期間を変更するには

1期間の設定を開始する

期間の設定を開始する

2開始日を設定する

開始日を設定する

3終了日を設定する

終了日を設定する

4変更した期間を適用する

変更した期間を適用する

5期間が変更された

期間が変更された