0.学習したアイテムを使って、英語で日記を書いて

SNS(ソーシャルネットワーキング・サービス)とは、ユーザー同士が友達になり、コミュニケーションを楽しむサービスのことです。iKnow! では、友達同士で(英語を交えて)コミュニケーションを取ることで学習を楽しくし、同時に学習意欲・学習効果を高めるために、友達を作る「フレンド」や「日記」などのSNS機能が提供されています。言葉はコミュニケーションのためのものですから、英語で日記を書いたり、コメントをし合ったりすることで、英語を実際に使う経験を積むことができます。学習したアイテムを意識的に使いながら英語の日記をかけば、いい復習にもなりますね。

アイテムについて日記を書き、例文や画像の付いた記事を書くこともできる

0.友達と刺激し合いながら続けよう

「勉強」はひとりで孤独に、ライバルを出し抜くつもりではげむもの、というイメージをお持ちの方も多いかと思います。ところがiKnow! のスタイルは正反対で、仲間と一緒に学ぶ「ソーシャル・ラーニング」をコンセプトとしています。おもしろい日記に「拍手」を送ったり、100アイテムの学習完了など一定の目標を達成した友達に「high five(ハイタッチのこと)」を送るなど、iKnow! にはちょっとしたコミュニケーションのための機能がいくつもあります。こうした機能で、お互いに刺激し合いながら学習を続けることができます。

コースを学習完了したときなどに、友達から「high five」が送られてくることがある

0.教え合うことでみんなが学習できる

iKnow! の各コースには「ディスカッション」という掲示板があり、学習内容に対する質問のやりとりができます。また、日記のコメントのやりとりで、英語について質問したり教えたりする機会もあります。自分のわからないことを同じ勉強をしている人に教えてもらえる場があるのは、とても心強いことです。また、自分が教える立場になるときには、ほかの人に理解してもらえるように説明のしかたを考えたり、うろ覚えの知識について調べ直したりするいい機会になります。ですから、教える側は知識を与えるだけ、教わる側は知識をもらうだけ、ということにはなりません。SNSの中でこうして教え合うことで、お互いがいい学習になるわけです。

各チャンネルの「ディスカッション」で、チャンネルオーナーやほかのユーザーに質問できる

[ヒント]日記や自己紹介はiKnow! ユーザー以外でも閲覧できる

iKnow! は「オープン」をコンセプトとしており、ほかのSNSと違って、URLさえ知っていれば誰でもユーザーのページや日記などを見ることが可能です。そのため、登録していない友達に自分の日記を読んでもらってiKnow! の雰囲気を知ってもらい、気に入ったら登録してもらう、といった使い方もできます。また、自分のiKnow! の日記が検索エンジンで検索できることもあります。iKnow! での自己紹介や日記は、誰もがログインなしでも見られることを意識して、個人情報などを書かないように気をつけましょう。