1.アドレス帳のデータを用意する

パソコンの連絡先をiPhoneで利用したいときはiPhone上で連絡先を作成する前に同期する

2.iPhoneと同期する

1 iPhoneとパソコンを接続,2[iPhone]をクリック,3[情報]をクリック,4[アドレスデータを同期]にチェック,5[適用]をクリック,Macの場合は[ すべてのアドレスデータ]が選択される,Windows Vistaの場合は、Outlook、Windowsアドレス帳などが選択できる,iPhoneにアドレス帳のデータがコピーされた

6[許可]をクリック,iPhoneで先に連絡先を利用している場合は[同期の警告]が表示される

3.連絡先を開く

iPhoneの場合、標準では[ホーム]画面を左にフリックした次の画面に表示されている,[連絡先]をタップ

4.アドレス帳のデータを確認する

アドレス帳のデータが表示されていることを確認する,[すべての連絡先]が表示された

[ヒント]インデックスを利用するには

Macを利用している場合、アドレスブックに登録した読みがインデックスに反映され、連絡先がふりがな順に表示されます。加えて連絡先一覧の右側にあるインデックスを利用して、目的の連絡先を素早く表示できます。しかしWindowsのアドレス帳と同期した場合は、ふりがなが反映されず、日本語のアドレスがすべて[#]に登録されてしまうことがあります。特に、携帯電話のアドレス帳をインポートするときはOutlookを利用したほうが確実です。

[ヒント]iPhone上で連絡先を編集するには

iPhone上で新しいアドレスデータを追加したり、既存のアドレスデータの内容を編集できます。連絡先の一覧が表示されている画面で、右上にある[+]をタップします。文字の入力方法はレッスン4を参考にして、新規アドレスデータを追加します。

[ヒント]iPhoneでグループ分けするには

MacのアドレスブックやWindowsアドレス帳であらかじめグループを作成し、iPhoneと同期しておきます。手順4の画面で[グループ]をタップするとグループ一覧が表示されるので、登録したいグループを選択。[+]をタップし新しい連絡先を追加すると、選んだグループに連絡先が登録されます。表示を元に戻すには、[グループ]-[すべての連絡先]をタップします。なおMacのアドレスブックにあるスマートグループはiPhoneと同期できません。