ビデオチャットで顔を見ながらの会話を楽しむことができます
「Webカメラ」というとWebのカメラ――ホームページやブログに載せる写真を撮るカメラ、というような印象がありますが、本来の役割は少し違います。静止画や動画を記録するのではなく、ビデオチャットなどを利用するためにリアルタイムの映像を撮影し、送信するのが、Webカメラの基本的な役割です。
「Windows Live メッセンジャー」を利用し、Webカメラを搭載したパソコン同士で会話する際、「映像通話」機能でビデオチャットが可能です。
(この記事は2009年1月26日現在の情報に基づいて作成しています)
[ヒント]Webカメラでもっと遊んでみよう
Webカメラを利用するためのソフトは、Windows Live Messenger以外にも多数あります。「窓の杜」で紹介されているソフトでは、Webカメラの前で起こった動きを検知して静止画を撮影したり、離れた場所からWebブラウザを通して映像を閲覧できる「Live Capture2」、同じく動きを検知し、動画を記録する「UFOCaptureFree」といったソフトがあり、留守宅でペットの動きを見るなど、工夫しだいでさまざまな使い方ができます。また「プレイチャンネル」はWebカメラを使っておもしろい映像やゲームが楽しめるソフト。家族で楽しむのにも良いでしょう。