ラベルを作成する

1.[設定]の[ラベル]を表示する

[ラベルを編集]をクリック

2.新しいラベルを作成する

1 ラベル名を入力,2 [ 作成]をクリック,[設定]の[ラベル]が表示された

3.作成したラベルを確認する

ラベルが作成されていることを確認,新しいラベルが作成された,[ラベル“○○”を作成しました。]と表示された,[名前を変更]をクリックするとラベル名を編集できる

メールにラベルを付ける

1.ラベルを付けたいメールを選択する

ラベルを付けたいメールにチェックを付ける,[受信トレイ]を表示しておく

2.選択したメールにラベルを付ける

[その他の操作]をクリックしてラベルを選択

3.メールにラベルが付けられる

ラベルが付いたことを確認,[○件のスレッドにラベル“○○”を付けました。]と表示された

ラベルを付けたメールだけを表示する

1.ラベルを付けたメールだけを表示する

ラベルをクリック

2.ラベルを付けたメールを確認する

ラベルを付けたメールだけが表示された

[ヒント]ラベルはメールソフトのフォルダに相当するもの

Gmailは従来のメールソフトとコンセプトを異にしており、フォルダという概念がありません。フォルダにメールを振り分けて分類するのではなく、メール自体にラベルと呼ばれる印を付けて分類します。書類を箱に入れて分類するのではなく、書類の束に付せん紙を貼り付けて分類するとイメージしましょう。

[ヒント]ラベルは1通のメールに複数付けられる

フォルダでは、例えば「ビジネス」と「プライベート」のフォルダに振り分けるといった分類しかできません。しかし、ラベルは「ビジネス」「至急」といったように、1通のメールに複数のカテゴリを当てはめることができます。そのほか、「プライベート」「至急」と「ビジネス」「至急」というラベルを付けたメールがあれば、「至急」というラベルで「ビジネス」と「プライベート」の両方のメールを読めるようになります。フォルダではできないメールの分類方法を可能にする点は、ラベルの大きなメリットと言えます。

2つのラベルが並んで表示されている

[ヒント]メールからラベルを削除するには

[その他の操作]をクリックして[ラベルを削除]を選択すると、選択したメールからラベルを削除できます。そのメール自体は削除されません。貼った付せん紙を書類からはがすイメージです。

[ヒント]先にメールを選択してからラベルを付けることもできる

[その他の操作]をクリックして[新しいラベル]を選択すると、ラベルの作成と選択したメールへの適用を同時に行うことができます。ラベルの操作に慣れてきたら活用しましょう。

1 [ その他の操作]をクリックして[新しいラベル]を選択,ラベルを付けたいメールを選択しておく

2 [ 情報バーにお気づきですか?]が表示された場合は[閉じる]をクリック

3[ 情報バー]をクリックして、[スクリプト化されたウィンドウの実行を一時的に許可]を選択

4 もう一度[その他の操作]をクリックして[新しいラベル]を選択,ラベル名を入力して[OK]をクリックすると、選択したメールにラベルが適用される