1.[メールアカウントの追加]を表示する
2.メールアカウントのメールアドレスを入力する
3.メール設定を入力する
4.メールアカウントの追加が完了する
5.追加したメールアドレスの差出人名を入力する
6.確認メールを送信する
7.確認コードを入力する
8.追加したメールアカウントを確認する
[ヒント]プロバイダーの書類などをよく確認して設定しよう
この機能を利用するには、追加したいメールアカウントのユーザー名とパスワード、そしてPOPサーバーのアドレスが必要となります。それらが記載された書類などを手元に用意してから設定を行いましょう。ただ、すべてのプロバイダーで利用できるわけではないので、設定後に正しく送受信が行えるか確認してください。なお、 Webメールの場合は、Gmailで設定する前に、Webメールのサービス提供元のホームページなどで確認してください。
[ヒント]複数のメールアカウントをGmailで一元管理できる
レッスン24で紹介した[他のメールアドレスを追加]とは異なり、[別のメールアカウントを追加]では送信だけでなく受信も可能になります。GmailをWebメールから「ブラウザで使えるメールソフト」に変えてしまう機能と言えるでしょう。別のアカウントは3つまで登録できるので、自分が持っているメールアカウントを Gmailで一元的に管理することも可能です。ただ、会社によっては、業務用のメールアカウントは社内のネットワークでないと受信できない場合があります。また、携帯電話のメールなど、POPサーバーが公開されていない場合も利用できません。
[ヒント]さまざまなオプションが設定できる
手順3の画面にある[受信したメッセージのコピーをサーバーに残す]は、今まで使っていたメールソフトでも引き続き受信したいときにチェックを付けましょう(プロバイダーによっては機能しない場合があります)。[セキュリティで保護された接続(SSL)を使ってメールを取得する]は、追加するメールアカウントがSSLに対応している場合にチェックを付けます。[受信したメッセージにラベルを付ける]は、追加したメールアカウントに届いたメールを区別しやすくなるので、チェックを付けておくとよいでしょう。[受信したメッセージを受信トレイに保存せずにアーカイブする]は、「あくまで念のために受信するだけ」と割り切って利用するときに便利な設定です。
[ヒント]別のメールアカウントの受信状況を確認するには
[設定]の[アカウントの設定]を見れば、何分前にメールチェックをしたのか確認することができます。[メールを今すぐ確認する]をクリックすれば、手動でメールチェックを行うことも可能です。