Gmailの設定をする
1.[メール転送とPOP設定]を表示する
2.POPダウンロードを有効にする
メールソフトの設定をする
1.[インターネットアカウント]を表示する
2.アカウントを追加する
3.アカウントの種類を選択する
4.差出人を入力する
5.メールアドレスを入力する
6.メールサーバーを入力する
7.ユーザー名とパスワードを入力する
8.アカウントの追加が完了する
9.アカウントのプロパティを表示する
10.アカウントの名前を入力する
11.サーバーの詳細設定を変更する
送受信できるか確認する
1.メールソフトでGmailを受信する
2.メールソフトでGmailを送信する
3.送信されたメールを確認する
[ヒント]Gmailのバックアップに利用できる
Gmailをメインに使いたい場合、この機能はGmailのバックアップを取るための手段として最適です。Gmailには、インターネットに接続できなければ送受信はもちろん、メールを読むことすらできなくなるという弱点があります。しかし、Gmailにあるメールをメールソフトにも保存しておけば、万が一のときでも読み返すことができるようになります。また、Gmail(Googleアカウント)は9カ月間まったく使わない状態が続くと、削除される場合があります。重要なメールがたまってきたら、自分のパソコンにダウンロードすることでバックアップしておくと安心です。
[ヒント]Gmailが使えるメールソフトはほかにもある
公式に発表されているGmailが使えるメールソフトは、Outlook ExpressやOutlook、Thunderbirdなどです。このコンテンツで紹介しているWindowsメールなど、さまざまなソフトに対応しています。
[ヒント]「Gmailは迷惑メールフィルタ」と割り切って使うのも手
Gmailをサブとして使う場合は、迷惑メールフィルタだけを利用するという方法もあります。まず、レッスン25の[別のメールアカウントを追加]を利用して、メールを一時的にGmailで受信します。そして、[POPダウンロード]を利用してGmailのメールをメールソフトに移し替えるのです。Gmailの[迷惑メール]に振り分けられたメールはダウンロードされないので、迷惑メールを排除する「網」としてのみ、Gmailを利用することができます。メールソフトやウイルス対策ソフトによる振り分けはパソコンに負荷がかかりますが、Gmailならその心配は不要です。