ニュースリリース

No.1パソコン解説書「できるシリーズ」のWebサービス「できるネット」がオープン! オープン記念に「XPパソコンからの乗り換え特集」を掲載。

インプレスグループでIT関連出版メディア事業、及びデジタルメディア&サービス事業を展開する株式会社インプレスジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:土田米一)は、累計部数6000万部を突破したNo.1パソコン解説書「できるシリーズ」のWebサービスとして、「できるネット」(http://dekiru.net)を4月7日にオープンしました。

できるネット(http://dekiru.net)の画面イメージ。

「できるネット」はパソコンやスマートフォンをはじめとするデジタルデバイスやソフトウェア、Webサービスなどの使い方を解説する情報サイトです。2014年に20周年を迎えたパソコン解説書「できるシリーズ」で培ってきた編集ノウハウを生かし、ユーザーにとって「最良の使い方」をわかりやすく解説してまいります。

すでに本日より「Windows 8.1」「iPhone」「Evernote」などのカテゴリーやタグで分類・整理された約5000件の記事を「できるネット」に掲載しています(過去の記事は、当社で書籍のデジタル化への取り組みとして2007年より運営してきたWebサイト「できるネット+(プラス)」より移管)。

また、昨今のスマートフォンやタブレットの普及も踏まえ、ユーザーの利用端末に合わせてWebページのレイアウトを自動的に最適化する仕様(レスポンシブ対応)にしたので、ユーザーはどのようなデバイスからでも記事を読みやすくなっています。

左はタブレット(iPad)で表示した状態。右はスマートフォン(iPhone)で表示した状態。

今回、「できるネット」のオープンを記念して「[サポート終了]もう待ったなし! XPからの乗り換え特集」を公開しました。本特集は、好評発売中の書籍「できるWindows 8.1/7 XPパソコンからの乗り換え&データ移行」の主要な内容をWebコンテンツとして再編集して掲載したもので、4月9日にサポートが終了するWindows XPパソコンからWindows 8.1やWindows 7に安全・確実に乗り換えるための操作手順を詳しく解説しています。

「できるネット」では、こうしたユーザーニーズの高い人気書籍から再編集した記事を掲載していくのと同時に、従来の「書籍」というパッケージメディアの枠組みにとらわれずに、Webメディアの特性を生かした即時性の高い記事や、動画での操作解説を交えた記事など、Web独自の記事も提供していく予定です。これらの取り組みの結果、半年後には月間500万PVをめざします。

今後も書籍「できるシリーズ」と連携しながら、書籍とWebサイトの相互補完によって実現できる新しい解説書&Webコンテンツのあり方を模索していきます。これにより、当社が推進するコンテンツのデジタル化・サービス化にもこれまで以上に積極的に取り組んでまいります。

【参考】できるネットソーシャルアカウント一覧