ワザ52

収益につながっている検索キーワードを見つけよう

影響力の大きい商品名やトピックを知る

 企業のメディアサイトや個人ブログでは、検索エンジンからの訪問がページビューの大部分を成していることが多いはずです。訪問者が入力した検索キーワードごとの収益性を分析してみましょう。

 下の手順でGoogleアナリティクスの[オーガニック検索トラフィック]画面を操作すれば、自然検索のキーワードと、AdSenseの収益額をひも付けられます。どのキーワードで検索した訪問者の収益性が高いのか、広告のクリック率が高いキーワードは何かなどを分析することで、強化すべきコンテンツの方向性を定められます。

 ただし、最近では[(not provided)]という検索キーワードが上位を占め、検索キーワードがサイトに及ぼしている影響を計りにくくなっている傾向があります。検索キーワードの分析には、以降のワザで解説するGoogleウェブマスターツールも併せて活用しましょう。


検索キーワードごとの収益額の概算を確認するには

検索キーワードごとの収益額の概算を確認するには

検索キーワードごとの収益額の概算を確認するには

Tips「(not provided)」って 何のこと?

Googleにログインした状態で行う検索が暗号化されたことにより、キーワードの情報を取得できなかった状態を「notprovided=提供されず」と表しています。

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