一部のセルだけを編集できるようにするには
ワークシートを保護すると、初期設定ではすべてのセルが編集できなくなります。商品リストや料金表など、閲覧専用のワークシートの場合は、編集が禁止されても差し支えありませんが、申込書など、入力欄が含まれるワークシートの場合は、入力欄のセルだけは編集できるようにしておく必要があります。
そのためには、ワークシートを保護する前にあらかじめ入力するセルのロックを解除しておきましょう。それからワザ426の方法でワークシートを保護すると、ロックを解除したセルだけが、編集できるようになります。見出しや数式が入力されているセルは、ロックの設定を初期設定のままにしておくことで、誤操作による変更を防げます。
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