ワザ32
「EWWW Image Optimizer」で画像ファイルを軽量化しよう
画像を自動的に圧縮し、メタデータの消去もできる
画像を多用したWebページはにぎやかですが、画像が増えるほどファイルサイズも増え、表示は「重く」なります。画像ファイルはできるだけ画質を維持しつつ、容量を圧縮できるのが理想的です。
そのような場合に役立つプラグインが「EWWW Image Optimizer」です。アップロードした画像ファイルを自動的に圧縮処理し、ファイルによっては20%程度圧縮できることもあります。また、メディアライブラリの画像を一括処理することも可能です。
圧縮と同時に、画像ファイルのメタデータを消去する機能もあります。メタデータとは、カメラの機種や撮影時の設定などを記録したデータのことで、「Exif情報」とも呼ばれます。
撮影場所の位置情報などプライバシーにかかわる情報が含まれることもあり、特に必要がなければ消去した方がいいでしょう。以下では、メタデータを消去する設定を行ったあと、メディアライブラリの画像をまとめて圧縮する手順を解説します。
Tipsインストール前の画像をまとめて圧縮できる
EWWW Image Optimizer をインストールする前に、メディアライブラリにアップロードしていた画像ファイルがある場合は、次のページの「メディアライブラリの画像を圧縮するには」の手順で、まとめて圧縮とメタデータの削除ができます。
EWWW Image Optimizerを設定するには
1プラグインの設定画面を表示する
2メタデータの自動消去を設定する
3画像ファイルの形式の変換を無効にする
メディアライブラリーの画像を圧縮するには
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