ワザ34

「TinyMCE Templates」で定型記事のテンプレートを作ろう

テンプレートで同じパターンの記事を効率よく書く

記事の作成に慣れてくると、フェアの告知や新製品の紹介など、話題によっては記事に一定のパターンができることがあります。そのような場合は、以前の記事をテンプレートとしてコピーして書き換えると、手早く書けるようになるものです。記事のテンプレートを作るプラグイン「TinyMCE Templates」を使いましょう。

テンプレートを登録しておくと、固定ページや投稿を作成するときに、ビジュアルエディターから呼び出して使うことができます。記事の作成を効率化できるだけでなく、複数の担当者で運営する場合に、文章の流れやテイストを統一できる効果もあります。

テンプレートを作るときには、見出しなど記事によって変わる部分は「○○○○」のように仮の記号を埋めておき、書き換えが必要だとわかるようにしておきましょう。書き方のルールなど、メモをテンプレートに書いておくのも便利です。記事の編集時に、不要なメモは削除するようにします。

「TinyMCE Templates」で新しいテンプレートを作るには

1テンプレートの作成を開始する

テンプレートの作成を開始する

Tipsテンプレートは「カスタム投稿タイプ」の一種

WordPressには「固定ページ」と「投稿」という2つの記事の種類がありますが、プラグインをインストールすることで、新しい種類の記事(記事と同じように管理できるデータ)が加わることがあります。これは「カスタム投稿タイプ」と呼ばれ、ここで作るテンプレートも、その一種です。

2テンプレートを作成する

テンプレートを作成する

テンプレートを使って記事を作成するには

1テンプレートの挿入を開始する

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2テンプレートを選択する

テンプレートを選択する

3テンプレートが挿入された

テンプレートが挿入された