数式で使っている名前の参照範囲にデータを追加したときは

名前を設定したセル範囲に新しいデータを追加したときは、数式はそのままにしておき、名前の参照範囲を設定し直しましょう。名前の参照範囲を変更すると、その名前を使用した数式の結果も自動的に変更されます。

以下の例では、セルB2 〜B4に付けた「売上」という名前の参照範囲をセルB2 〜B5に修正しています。修正後、「=SUM(合計)」の結果に自動的にセルB5の値が加算されます。

また、使用しなくなった名前は、[名前の管理]ダイアログボックスで削除する名前を選択して[削除]ボタンをクリックします。名前を削除すると、その名前を使用している数式にエラーが生じるので、名前を削除するときは注意しましょう。

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