PDFファイルを取り込む

1.PDFファイルをEvernoteに送る

1 PDFファイルを右クリック   ,Evernoteに取り込みたいPDFファイルがあるフォルダーを表示しておく,2[送る]‐[Evernote]をクリック

2.PDFファイルがEvernoteに取り込まれた

2ページ以上あるPDFファイルの場合は、ここにページ番号や矢印のアイコンが表示される,Evernoteのメインウィンドウを表示しておく,PDFファイルの1ページ目が表示された  ,PDFファイルのファイル名のノートが作成されたことを確認      ,[→]をクリックすると次のページが表示される

PDFファイルを閲覧する

1.PDFビューアーを起動する

PDFファイルが取り込まれたノートを表示しておく,PDFファイルのページ数が表示される  ,ここをクリック,ここをクリックしてページを移動する

2.PDFビューアーでPDFファイルを閲覧する

PDFビューアーが起動した  ,[↓]をクリックすると次のページが表示される,[+][-] をクリックすると画面の拡大・縮小ができる

[ヒント]PDFファイルってなに?

「PDF」は文書ファイルの形式の一種です。どのような環境でも同じデザインを再現できることが特長のひとつで、パソコンのマニュアルや、企業や各種機関が発表する資料などで幅広く利用されています。Evernoteでは、PDFファイルをそのままノートの中で閲覧できるほか、ノートブックやタグを利用した整理も行え、さらに、全ノートにあるPDFファイル内の文章すべてを対象に検索することが可能です(PDFファイルの保存方法により検索できない場合もあります)。PDF+Evernoteの組み合わせによって、文書管理の効率化が図れるわけです。

[ヒント]文書をPDFファイルで保存する方法は?

MacはOS自体がPDFをサポートしているため、PDFファイルの保存は非常に簡単です。各ソフトの印刷設定画面にある[PDF]をクリックして保存方法を選択すればよく、EvernoteのMac版ソフトをインストールしていれば、PDFファイルにして直接Evernoteに取り込む[PDFをEvernoteに保存]というメニューも追加されます。一方でWindowsの場合は、PDFファイルを保存するためのPDF作成ソフトを別途インストールする必要があります。いくつかのソフトが市販されているほか、オンラインで提供されている無料のソフトもあります。また、Microsoft Office 2007では文書をPDFファイルとして保存するためのアドイン(追加ソフト)を、マイクロソフトが無料で公開しています。Office 2007各ソフトのヘルプから「PDFやXPSなど、その他のファイル形式のサポートを有効にする」という項目を参照し、説明に従って操作しましょう。
▼PrimoPDF(Windows 対応のフリーのPDF 作成ソフト)
http://www.xlsoft.com/jp/products/primopdf/index.html

[ヒント]PDFはファイルサイズが大きくなるので注意しよう

PDFファイルは、画像や音声ファイルと比べて、かなりファイルサイズが大きくなります。20〜30ページ程度の文書で数10MBを超えることもあり、無料アカウントの毎月40MBという容量制限では、あまり取り込みすぎると足りなくなってしまいます。容量制限に近づいてきた場合は、PDFファイルの取り込みを行ったときに有料のプレミアムアカウントを案内するメッセージが表示され、必要な場合は[はい]をクリックすると、そのまま申し込みが可能です。また、取り込もうとしたファイルのサイズが大きすぎて容量制限を超えてしまう場合には、取り込みが完了できなかったというメッセージと、プレミアムアカウントの案内が表示されます。