生年月日から年齢を求めるには
「DATEDIF（デイト・ディフ）関数」を使用すると、2つの日付の間隔を「年数」「月数」など、さまざまな単位で計算できます。満年齢を求めるには、引数に生年月日、現在の日付、「満年数」を表す「"Y"」を指定します。
関数の解説
DATEDIF
引数の種類
| 引数［単位］ | 内容 |
|---|---|
| "Y" | 満年数を求める |
| "M" | 満月数を求める |
| "D" | 満日数を求める |
| "YM" | 1年に満たない月数を求める |
| "YD" | 1年に満たない日数を求める |
| "MD" | 1カ月に満たない日数を求める |
HINTDATEDIF関数は一覧に表示されない
DATEDIF関数は、もともとLOTUS1-2-3という表計算ソフトにあった関数です。LOTUS1-2-3との互換性を保つためにExcelに追加されました。そういった経緯があるため、［関数の挿入］ダイアログボックスや［数値］タブの［関数ライブラリ］のボタンにはDATEDIF関数は登録されていません。そのためDATEDIF関数は、直接入力する必要があります。
関連ワザ
