「○以上△未満」の条件で表を検索するには
VLOOKUP関数の4番目の引数[検索の型]に「TRUE」を指定するか指定を省略すると、[検索値]以下で最も近い値(近似値)を取り出せます。これを利用すると、「○以上△以下」の検索が可能になります。
下の例では、購入した商品の数に応じた割引率を検索しています。例えば15個購入した場合、表の「購入数」欄に「15」はありませんが、「15」より小さくて最も近い「10」に対応する割引率「5%」が取り出されます。なお、近似値の検索では、「○以上△以下」の「○」に当たる数値を表の左端に「小さい順」で入力しておく必要があります。
関数の解説
VLOOKUP
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